バナナなど熱帯の果物が実る所まで標高を下ってきました。少数民族の中では一番人口の多いチワン族の村を訪ねます。
イ族、ハニ族そしてチワン族と訪ねましたが、族の違いは全く分かりません。私の目に写る姿はみんな一緒。住居もどこも同じ、服装の違いも分かりません。住環境はどこもあまりよくありません。その改善を進めようと、政府は家の建て替えに2万元(日本円26万円)の補助金を出しているとか。はたしてこの金額でどのくらいの補助率になるのか。住宅建設現場は、ほとんど目にしませんでしたから、とても手を付けられる金額ではないのでしょう。
食用にする鶏が庭先につり下げられて。戦後の日本の農村風景ですね。
イ族、ハニ族そしてチワン族と訪ねましたが、族の違いは全く分かりません。私の目に写る姿はみんな一緒。住居もどこも同じ、服装の違いも分かりません。住環境はどこもあまりよくありません。その改善を進めようと、政府は家の建て替えに2万元(日本円26万円)の補助金を出しているとか。はたしてこの金額でどのくらいの補助率になるのか。住宅建設現場は、ほとんど目にしませんでしたから、とても手を付けられる金額ではないのでしょう。
民家訪問、レンガ造りのお家で、おばあさんがニコニコして迎え入れてくれました。玄関先には、お正月の名残のお札が張り付けられていました。日本でいえば門松でしょうか。
食用にする鶏が庭先につり下げられて。戦後の日本の農村風景ですね。
このおばちゃん「いらっしゃい!いらっしゃい!」と手招きしきりでした。