また棚田です。これでもかというくらい棚田を訪ねます。夕景ならここだと言われる「モウ品」「老虎嘴」夕暮れの谷間を見下ろします。もやの中しかも逆光、悪戦苦闘しました。
棚田を見てご覧のとおり、野菜栽培でしょうか。あちこちにビニールトンネルの田圃が見えます。ここの民族は、多分賢いのでしょう。如何にして収入を高めようかと、トンネルに行き着いたのかも知れません。でも、棚田の景観には逆行しちゃいます。一面トンネルになってしまったら、お客さん来なくなってしまうでしょう。しかし経済優先、生活優先。自然を守るにはお金がかかります。そして、そこから生活の潤いはなかなか得られないでしょう。
山肌に張り付いている集落を望遠で捕らえてみました。意外にも立派な住宅が列んでいると思いませんか。.訪ねてみたくなります。
現地のお母さんと記念撮影。1個100円手編みの携帯電話ケースを購入。日本の100円ショップでは絶対買えない代物。写真に写してお見せしたかった。