今ちょうど20時。降ってきましたパラパラと。洪水にならない程度にしっかり降ってもらいたいもの。
「つがる」の収穫を終えたレクリエーション農園のこのリンゴ「おいらせ」はいまが旬。
「シナノスイート」は10月に入れば真っ赤に染まってくれるはずです。
黄色いリンゴの「シナノゴールド」は「シナノスイート」から少し遅れて食味が整ってきます。この2品種に「秋映」を加えて長野県生まれのリンゴ3兄弟とPRされているんです。レクリェーション農園ですから各品種を1本ずつ栽培したら作業が大変です。よって1本の木に4品種を接ぎ木してかわいがっているんです。この中で「シナノゴールド」の味は私の期待に背いてくれているのでもう排除される運命にあるんです。
もう着色が始まって食べられそうですが「ふじ」の収穫は11月中旬以降。まだ2ヶ月も管理しなければなりません。保存期間が長いこのリンゴは別格で一本丸ごと「ふじ」リンゴです。
餌がほしいといって大きな口を開けて集まってきます。水温が15度を切れば週2回そして週1になって、10度を切れば断食の始まりです。この断食が長いんですよ。11月から4月いっぱい。いいんです。彼らは餌がなくても長生きできるんですから。
子供の鯉はこのお池。大きな水鳥が訪ねてきてパクリとやられてしまうので網を張って守ってあげなければなりません。