チベット仏教徒の主要な巡礼地だというこの地「ボダナート」には、ネパール最大のストゥーバ(仏塔)があるのでした。もちろん世界遺産。面白いことに、この盆地に遺産がいくつあるのか知りませんが「カトマンズ盆地」として文化遺産(1979年)に登録されているというのです。
ドームの上で東西南北を見据える、この眼光鋭い目は、世界を見渡すブッタの目だと言います。
仏様の手前の写真は、若き日と現在の「ダライラマ」の写真かもしれない。ほかにはここに掲げる写真はないでしょうから。
チベット仏教お馴染みの「マニ車」この円筒の中に経文が収められていて、時計回りに回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるという。私たちグループもぐるぐる回すのでした。ところで、このおばあさんのしている前掛け、シェルパ族の既婚者は、こうして前掛けをするのです。とガイドさんの説明。
仏塔の周りには、お祈り用の板 (?) が並んでいました。老いも若きもここでお祈りをささげるようです。
グループを代表して添乗員殿が旅の安全を祈ってくれているようでした。ひょっとしてスマホ片手では叶えてくれないかもしれない。
修行僧の子供たちもやってきました。
この犬たちがあちこちで昼寝しています。隣国インドと全く同じ風景には驚いてしまった。
数珠作成中のおじさん。手前に積み上げられているのはお札? この数珠買うとお金貯まるよ。と言ってるのかな。
① のボダナートの観光を終えました。お弁当をいただいて ②「スワヤンブナート」に向かいます。そして最後に ③ に向かうのですが、地図の上でみるとカトマンズをぐるっと走り回ることとなるようだ。