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登山口ルクラへ飛ぶ(2017ネパールno10)

2017-04-16 | アジア

 

 

 ホテルを5時に出発でした。空港の朝、ホテルで手渡されたお弁当をいただきます。 

 

 

 

 定員15人ぐらいかな。満席ではありませんでした。「いつ飛ぶか分かりませんよ」と言われ続けてきました。なんといっても「世界一危険な空港」と言われている空港まで飛ぶのですから。気象条件によっては一日中飛ばないこともあるとか。幸いにも私たちは予定より45分遅れの出発となるのでした。 

 前から2列目の席、何枚もシャッター切ったんですが、エンジンとプロペラが邪魔してくれました。

 

 ネットで探していたら、この空港へ着陸する様子の動画が見つかりました。前から2列目の私、操縦席の前方は見えたんですが、こんな滑走路は見えませんでした。でも、ここに載せたかったこの動画、しかもパソコン画面を撮影したもの。画像がきれいなはずはありません。でも、こんなところへ飛行機は着陸したんだとの思い出に、あえてここに張り付けました。

 約30分でルクラ到着。ルクラ空港と思いきや「テンジン・ヒラリー空港」とのこと。エベレストに初登頂したその人の名前を冠しているのだ。  

 空港のそこには雪を頂く山並み。カリルン山(6511m)パリ山(6000m)が望めて「ヒマラヤに来たな」と感動を覚えるのでした。 私の家からは、中央アルプス・南アルプスの雪を頂いた3000m級の山が見えているんですが、それは日常時のことで当たり前、この地に来て受ける胸の高まりは別物なのでした。

 山を引き付けてみました。私のノートには、カリルン山とメモしてありますが間違いないでしょうか。 

 こちらがパリ山でよかったかな。ひょっとしたらカリルン山かもしれない。まあいいや、ヒマラヤ連山であることには違いないんだから。 

 傾斜を持った「世界一危険な空港」に飛行機が降り立ちます。立地条件を生かした空港。坂を上ってくるのだからブレーキなんかいらないのかもしれない。 

 今度は離陸の様子。しばらく離着陸する飛行機を眺めていました。ちょっとオーバーに言えば、どんどん飛んできてどんどん飛び立ちます。離陸は、その傾斜を利用して滑り降りていくのだから楽勝でしょう。  

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