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ダルバール広場(2017ネパールno7)

2017-04-11 | アジア

 パタンの町にやってきた。その中心にあるダルバール広場。旧王宮をはじめいくつもの寺院が軒を連ねている。震災の被害そのままの寺院や応急処置を施した建物。被害は随所に見えるけど、世界遺産の町、いずれにしても歴史ある美しい街だ。 

 

 壁新聞か、広告紙なのか珍しい姿がありました。 

 正面「クマリの館」に向かいます。地震を受けつっかえ棒やブルーシートなどで建物を保持しているようです。 

 

 寺院の中は撮影禁止。入り口で写した写真。中は暗い。矢印の窓から「クマリ」が瞬時お顔を見せるのでした。普段めったにお目にかかれないとのことでラッキーでしたね。とは添乗員殿。

 クマリさんはこんな姿。近くにあった写真を写しました。そもそもクマリとは、生きた女神とのこと。初潮前の幼い少女から選ばれて、家族と離れてこの館の中で暮らすという。外に出ることも出来ないそうだ。3歳とか4歳で選ばれることがあるという。初潮までがお勤め、途中で怪我などで出血したら交代させられるとも言います。こんなに縛られての生活。女神様は幸せなんだろうか。 

 ビシュワナート寺院というのかな? 同じような寺院ばかりでよく分からん。矢印のところシヴァ神とその奥方?次の写真がそれ。

 

 この町に古くから暮らすネワール族は彫刻などに秀でているといわれ、この町は工芸の町として知られているそうだ。寺院の窓がきれいに彫られ、彫り物もあちこちに。 

 寺院の名前はわかりませんが、ほぼ改修工事は終えたのかなの感。

 多分この写真、前の写真と同じ場所でしょう。ネパール地震の情報を探していたら出てきました。もちろん人様が写した写真。作者はわかりませんがお借りすることとしました。カメラを構えた場所、角度などが違っているのでピッタリとはいきませんが。地震のひどさを知るとともに、それに立ち向かう生きる重みも見えてくるのでした。 

 

 

コメント
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