今朝、テレビでLive画像を確認してみた。つぼみ時からず~と流し続けている地元有線テレビの固定カメラ4台からの「高遠城址公園さくら情報」は、まだ満開が続いていました。
この公園に来たのは10年ぶり位になるでしょうか。駐車場のおじさんが言っていた。「去年は14日にほぼ終わっていたんだよ」と。もうこの時期まで観桜ツアーのバスは走ってこないでしょう。多分お客さんも少ないだろうとやってきたのでした。でも、近くの駐車場では空きスペースの待ち時間ありでした。
この写真写していたら、東京からだというお客さんに聞かれてしまった。「あの山なんて言うの」と。さて困った。私の住み家から見る山と形が違うからもう答えられない。中央アルプス駒ケ岳(2995m)に連なる山には違いないんだけどね。との答えにしておいた。標高までは伝えられませんでしたが。そして、駒ケ岳ロープウェイへの行き方も問うてきた。これにはばっちりお答えできるのでした。
まだほとんど散っていません。満開の花の中に、遠慮深げに緑の芽吹きが見られます。
私には、その言葉がわからない。あちらの国の方は、なぜこんなに花と一緒になりたいのでしょうか。花の中に顔が埋もれてしまう写真も写していました。
誰が命名したのでしょうか。「天下第一の桜」と。小ぶりでピンクの花を咲かせる「高遠コヒガンザクラ」その色の濃さがお客さんを引き付けるようです。公園には1500本以上植えられているという。
どこを見てもさくら桜でしたが、今年は、つぼみだけ見て帰られたツアーバスのお客さんが大勢いらしたでしょう。連休の始まる29日までは無理でしょうが、まだしばらくピンクの森が楽しめそうです。