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ジャカルタ観光 (2024ジャワ島no2)

2024-02-12 | インドネシア

 6月27日(木)  ジャカルタでの朝が来た。廊下をパチリ。

 お泊まりは「ホテル・ボロブドゥール・ジャカルタ」  ホムページからいただきました。

 ホテルから眺めた街の風景。大きな公園の向こうに市街地が。

 朝ご飯はビュフェがどこでもほぼお決まりスタイル。

 外に出て車寄せから庭を眺めた。

 ジャワ島の目玉、ホテルと同じ名前のボロブドゥール遺跡のミニ版がお庭にあった。昨夜雨だったのかな濡れてる感じ。

 17000を超える群島から成るというインドネシアの首都ジャカルタ市内観光にバスで出発、ポツリポツリと雨が。中国の春節、90億人が大移動ともいわれているこの行事をここでも祝うのか、雨よけを掛けられたテントの中には中国らしき商品がズラリ。

 高架道路の下には雑貨売り場がず~っと。

 今日の観光は旧市街地のバタビア歴史地区めぐり。雨期のインドネシア、雨には勝てません。初日からスコールときた。バスが用意してくれていた雨合羽を着てファタヒラ広場を歩きます。そこに旧市庁舎、現在はジャカルタ歴史博物館になっている。観光客は私たちだけでだ~れもいません。

 歴史博物館の見学。東南アジアの国々の多くがヨーロッパの国々に支配されていた歴史があり、この国も、まずオランダに約200年、そしてイギリスが5年、再びオランダによる支配が1942年日本軍が占領するまでの120余年続いたといいます。日本は終戦の1945年までの3年間。そのわずかな期間の日本軍とインドネシアの関わりについては後刻現地ガイドさんに聞いてみた。

 

 女性は被り物してくださいなんて言われたっけ。みんな髪を隠してる。持参していない人には貸与されるのでしょうか。

 

 ファタヒラ広場を挟んで博物館の対面に「カフェ・バタビア」この建物がオランダ統治時代の1805年に建築が始まったという歴史物で、「オランダ東インド会社」の事務所として使われていたといいます。ここでランチの予定でしたが、このあと乗車予定の列車が運休とのことで、早まった列車のために、お弁当を作っていただくあいだティータイムとして過ごすのでした。

 コロニアル様式の建物が歴史を感じさせ、カフェの壁面には、これまた歴史を思わせる写真がいっぱい。もちろん1945年にインドネシア共和国の独立宣言をしたスカルノ大統領の写真もありましたが、スカルノさんの第3夫人と言われたデヴィ夫人の姿は見えませんでした。

 列車の都合でジャカルタでの観光が2時間減ってしまったけど、こんな雨では観光どころではありません。青色の車はタクシー。バスはガンビル駅に向かいます。

 駅舎前、スコールよ去ってくれと雨宿りの人たちがいっぱい。

 広告に囲まれた華やかな駅舎だ。奥にLAWSONがみえるぞ。

 こんなお客さんがいらっしゃった。猫大好きと言われるこの国らしい景色だ。

 改札口を通ってホームに向かいます。

コメント
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