珍しくも牧場があった。ここも乳牛ではなく馬だ。何故馬なのだ。分からん。
植物園から40分ぐらい走ったでしょうか。滝に着いた。バスを降りる前に撮影。
「ゴーザフォス」(神々の滝) の案内板だ。もちろん何も読めない。ガイド本によると9世紀頃入植してきたバイキングたちは多神教の人々だったとのこと。その後キリスト教が広がって宗教対立も。議会でアイスランドの宗教をどうするかが議せられ、キリスト教が国教とされたという。以後異教の神々を崇めることはできないとして、自分たちの携えていた神々の像をこの滝壺に投げ捨てたという伝承がある滝だそうだ。なるほどこの絵を見ると神の像を投げ入れている姿が描かれている。
落差12m、幅は30mを超えるという。氷河の溶けた水の流れが集まってきているのでしょうか、アイスランドの滝の中でも唯一の美しさとか。でも、豪快なビクトリア、壮大なイグアス、華麗なナイアガラの滝と比べると幼稚園といったところか。
足元にこんな花⁇ 調べてみたらホッキョクヤナギって出てきたけど。
見学を終えて帰路に着きます。