晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

だけど、いろいろあるんだよ。

2008年04月21日 13時29分12秒 | 日記
夫が休日出勤だった土曜日。

母は旅行で帰りは夜遅くなるそうで。(私は知らなかったけどね。)

父がまた外でお酒を飲み転び、救急隊員から呼び出され、てんやわんや。

頭を打っている可能性もあると病院で検査してもらったけど異常なし。
目の上を軽く切った程度ですみました。

実家まで連れ帰り、夕食の支度はしてあることを確認し、「もう寝なさい!」と言い置いて帰る。
迷惑をかけたお隣さんと、食事をとったお店にも謝罪の電話をする。

夜、帰ってきた母が怒ったのは無理もない。

日曜の朝、母から「いない間に迷惑をかけて、すみません。」と連絡アリ。
それはそうね。
私は酔っ払ってだれかれ構わず悪態をつく父に代わって、どれだけ「すみません。」を繰り返した事か・・・。
足元はおぼつかないのに、口だけは達者だ。ロレツは回ってないけど。

問題はその後。
「もう喜寿の祝いを中止にして。私が祝う気になれないから。」

はあ~

切れた。

父がそんな人だってのは十分わかってるでしょう!!
お母さんが祝ってあげたいからって言うから、計画したんでしょ!
仕事も生活も年も違う人たちを集めるのは日にちを決めるだけでも大変なんだよ!
私が一体何件のお店まわって店選びしたと思ってるの!
それに、うちはともかく、若い甥や姪が家族総出で祝ってくれるって、金額的にも大変なんだよ!
みんなどうやって費用をひねり出そうかって頑張ってるんだよ!
それを一時の感情で、自分が祝う気になれないから、やりたくないって!!
わがままも甘えるのもいい加減にして。
だいたい、お母さんは幹事とかやったことないでしょ。いつも乗っかるばかりで。
だからそんな無責任な事が言えるんだよ!

と「!」いっぱいの説教をしてしまった。

母は、「そうだね。」「はい。」と大人しく聞いていました。

私が「喜寿のお祝いはやるからね!」と鼻息も荒く宣言すると「わかりました。ごめんね。」と言っていました。

もうなんだか怒りすぎて頭が痛くなった日曜。

夫が「極楽湯」に連れて行ってくれました。

露天風呂に入り、お湯をじゃんじゃん使って頭を洗い、湯上りにビール飲んで美味しい物を食べたら、すっかり気分が良くなりました。