脅威の回復力! 数日前痛めた足の小指、違和感はあるものの、痛みなし
これで夫に迷惑をかけずにすむ。
いざ行かん 再びの東北へ
ここで直前の日記訂正。今回の旅は・・・
誤:出来るだけ観光地を巡る=ハード → 正:とても離れた観光地を少しだけ、どれだけ移動しながら観れるか=ハード
でした。ずいぶん以前に申し込んだので、内容を忘れてた
ということで・・・
19日(土)
朝早い東北新幹線MAXやまびこで、一路仙台へ。
私、この2階部分に乗るの初めて。 ちょっと嬉しい
仙台から観光バスに乗り込み、宮城を通り抜け、二時間ほどかけ「平泉・中尊寺」へ。
しかし、宮城は米どころ。見渡す限り黄金色の稲田が。
ああ。癒される~。私が育った田舎を思い出す。
さて中尊寺。ここは、二年前にも来てるのよね。
とりあえず昼食をとり、見学~~。
金色堂はパスし、前回よく見れなかったお堂を中心に観て行きます。
綺麗だったのは、木の間隠れに見える「峯薬師堂」
月見坂から見える北上川や山々も雄大でいいなあ。
そして前回は時間がなくて行けなかった、駐車場脇の弁慶の墓。
比較的新しく、あまり趣は・・・
この日は観光これで終わり
えーーーーー なんと十和田湖畔にあるホテルがここから二時間以上もかかるのだ
岩手を縦断し秋田まで進むのだから。
しかもシルバーウィークの上、高速1000円割引のせいで、この時期にしては東北、未曾有の渋滞
野田ナンバー、多摩、八王子は当たり前。京都や神戸ナンバーもたくさん。
ひぇーーーーであります。
結局、宿入りは予定より一時間半も遅れ・・・
慌てて温泉に入り、次の日に備えて早めの就寝~。
だって翌日は7:30出発なのだ。
20日(日)
私たちが泊まった「十和田レークビューホテル」。
秋田県にありますが、ホテルの部屋から覗くと、真下に小さな川が流れております。
そしてこの神田川という川が、秋田と青森の県境なのです。
秋田のホテルの窓から吐いた私の息は、あっという間に青森県に吸い込まれていくのでした。
朝、早く起き、十和田湖畔を散策。
とても穏やかで心静まる湖です。
ナナカマドも綺麗に色づいて。
湖畔に、金田一少年の事件簿に出てくるような廃墟発見
絶対ここで陰惨な事件が起こったはずだ・・・
何度写真を撮ってもボケるのは・・・私の腕が悪いからだ。(笑)
朝食後、7:40出発。
20分ほど走って「奥入瀬渓流」へ。
森林、渓流好きな私。ここ大好き
うう~ん。気持ちいい~~~
そして、ずーっっっと走って、多分4時間位走って・・・
途中、寄ったお土産やさんに飾ってあった「ねぶた」
やっと、やっと本州最北端、下北半島の「大間崎」へ。 はぁ
相変わらずの渋滞だあ。
大間と言えば、マグロ
マグロのモニュメントもあったし、周りには安くマグロを食べさせるお店もたくさん。
しかし、昼食を食べたばかりの私は・・・
これ、海水の味がします。新鮮だあ
そして、最北端到着証明書ゲット
30分ほど走って「仏ヶ浦」。
遊覧船です。
私はバカです。
揺れない!と言われていた太平洋フェリーでしこたま船酔いした時、もう二度と船には乗らないと決意したはずなのに
この遊覧船は結構揺れるらしい。
事前に情報を得た私は、酔い止めを飲んでいました。
おかげで眠くて眠くて。
眠気と戦いながらの「仏ヶ浦」観光。
なんともすごいスピードで走る遊覧船。
すごい波しぶきに虹がなんども浮かびます
さて、そこから鯵ヶ沢のホテルまでの道のりが遠い
なんと、4時間ほどかかりました
到着7:30
しかも山海の幸バイキングは9時までで、8:30を過ぎると料理の追加は期待できないと言う
部屋に荷物を放り込み、着替えもせずバイキング会場へ。
さすがに青森。マグロは中トロ。
海の幸のお料理はおいしかったよ~
ステーキも○。
魚介のムースがハンペンとチーズの中間のようで、うんまい
でも、お代わりを取りに行ったら、もうなかった・・・
「ナクア白神ホテル&リゾート」。施設もお部屋も良かった。
露天風呂も素晴らしい。なにしろネットで調べて期待して行ったのだ。
なのに、諸事情で入れず・・・とほっ
夫談では、とても良かったらしい・・・。 ちっくしょー
車窓から見た青森の夕日。
ホテルから見た青森の朝日。
21日(月)
最終日。7:40出発。
二時間ほど走り、♪あれをごらん、竜飛岬~♪の「竜飛崎」へ。
津軽半島の突端です。
風に吹かれながら、竜飛岬から見た北海道。松前あたり。
「津軽海峡能登半島」の歌碑が幾度でも二番を歌ってくれます。
その後また二時間ほど走り・・・ああ、お尻が痛い・・・
千畳敷へ。
海底が地震とかで隆起したらしい。(うろ覚えなので信用しないで)
自然の力ってすごいね。
ここで食べたサザエのつぼ焼き、大きくて柔らかくて、すごく美味しかった
そして深浦駅まで行き、「五能線」乗車。
私は演歌はよく知らないので、歌でご存知の言われても分からないんだけど、
海が見える二両編成の単線です。
たいしたことはないような。
でも鉄道マニアの方もたくさん乗ってらっしゃいました。
私たちが乗ったのは普通の電車ですが、全席指定の豪華な「リゾート白神」(?)とかも走っています。
そちらに乗りたかった
十二湖駅まで行き、白神山地の「青池」を見る予定でしたが、
すごい渋滞のため、新幹線に間に合わないといけないから中止になっちゃいました。
これまで、バス移動に次ぐ移動で、お尻が死に掛けている皆に異論はなし。
これだけバスに乗ってる旅行もあまりないよね。
時間に余裕が出来たので、ちょくちょく休憩を取りながら、5時間?くらい?いや、もうちょっとかな?かけて新幹線の駅「水沢江刺駅」へ。
ここから東北新幹線やまびこに乗って、東京まで帰ってまいりました。
家着 12:10・・・疲れました
しかし、バス移動が多かったせいで、本当に遠くへ、本州の最果ての地へ行ってきたんだなあと実感できました。
そして東日本観光さん(確かそんな名前。)のガイドさん。ながい移動時間を飽きさせない話術、たいしたものでありました。
分かれるときに皆から沸き起こった拍手がそれを物語っていました。
クミコ様、楽しいお話ありがとうございました
はい。写真をリサイズしたり向きを変えたり、なかなか大変なアップでありました。
忘れないうちにと慌しく書きましたが、間違いも多々あるかも。
そこんとこは目をつぶって、各自自己判断でよろしくです~。
おまけ。
バスのなかで、私を励ましつづけてくれたコアラ。
これで夫に迷惑をかけずにすむ。
いざ行かん 再びの東北へ
ここで直前の日記訂正。今回の旅は・・・
誤:出来るだけ観光地を巡る=ハード → 正:とても離れた観光地を少しだけ、どれだけ移動しながら観れるか=ハード
でした。ずいぶん以前に申し込んだので、内容を忘れてた
ということで・・・
19日(土)
朝早い東北新幹線MAXやまびこで、一路仙台へ。
私、この2階部分に乗るの初めて。 ちょっと嬉しい
仙台から観光バスに乗り込み、宮城を通り抜け、二時間ほどかけ「平泉・中尊寺」へ。
しかし、宮城は米どころ。見渡す限り黄金色の稲田が。
ああ。癒される~。私が育った田舎を思い出す。
さて中尊寺。ここは、二年前にも来てるのよね。
とりあえず昼食をとり、見学~~。
金色堂はパスし、前回よく見れなかったお堂を中心に観て行きます。
綺麗だったのは、木の間隠れに見える「峯薬師堂」
月見坂から見える北上川や山々も雄大でいいなあ。
そして前回は時間がなくて行けなかった、駐車場脇の弁慶の墓。
比較的新しく、あまり趣は・・・
この日は観光これで終わり
えーーーーー なんと十和田湖畔にあるホテルがここから二時間以上もかかるのだ
岩手を縦断し秋田まで進むのだから。
しかもシルバーウィークの上、高速1000円割引のせいで、この時期にしては東北、未曾有の渋滞
野田ナンバー、多摩、八王子は当たり前。京都や神戸ナンバーもたくさん。
ひぇーーーーであります。
結局、宿入りは予定より一時間半も遅れ・・・
慌てて温泉に入り、次の日に備えて早めの就寝~。
だって翌日は7:30出発なのだ。
20日(日)
私たちが泊まった「十和田レークビューホテル」。
秋田県にありますが、ホテルの部屋から覗くと、真下に小さな川が流れております。
そしてこの神田川という川が、秋田と青森の県境なのです。
秋田のホテルの窓から吐いた私の息は、あっという間に青森県に吸い込まれていくのでした。
朝、早く起き、十和田湖畔を散策。
とても穏やかで心静まる湖です。
ナナカマドも綺麗に色づいて。
湖畔に、金田一少年の事件簿に出てくるような廃墟発見
絶対ここで陰惨な事件が起こったはずだ・・・
何度写真を撮ってもボケるのは・・・私の腕が悪いからだ。(笑)
朝食後、7:40出発。
20分ほど走って「奥入瀬渓流」へ。
森林、渓流好きな私。ここ大好き
うう~ん。気持ちいい~~~
そして、ずーっっっと走って、多分4時間位走って・・・
途中、寄ったお土産やさんに飾ってあった「ねぶた」
やっと、やっと本州最北端、下北半島の「大間崎」へ。 はぁ
相変わらずの渋滞だあ。
大間と言えば、マグロ
マグロのモニュメントもあったし、周りには安くマグロを食べさせるお店もたくさん。
しかし、昼食を食べたばかりの私は・・・
これ、海水の味がします。新鮮だあ
そして、最北端到着証明書ゲット
30分ほど走って「仏ヶ浦」。
遊覧船です。
私はバカです。
揺れない!と言われていた太平洋フェリーでしこたま船酔いした時、もう二度と船には乗らないと決意したはずなのに
この遊覧船は結構揺れるらしい。
事前に情報を得た私は、酔い止めを飲んでいました。
おかげで眠くて眠くて。
眠気と戦いながらの「仏ヶ浦」観光。
なんともすごいスピードで走る遊覧船。
すごい波しぶきに虹がなんども浮かびます
さて、そこから鯵ヶ沢のホテルまでの道のりが遠い
なんと、4時間ほどかかりました
到着7:30
しかも山海の幸バイキングは9時までで、8:30を過ぎると料理の追加は期待できないと言う
部屋に荷物を放り込み、着替えもせずバイキング会場へ。
さすがに青森。マグロは中トロ。
海の幸のお料理はおいしかったよ~
ステーキも○。
魚介のムースがハンペンとチーズの中間のようで、うんまい
でも、お代わりを取りに行ったら、もうなかった・・・
「ナクア白神ホテル&リゾート」。施設もお部屋も良かった。
露天風呂も素晴らしい。なにしろネットで調べて期待して行ったのだ。
なのに、諸事情で入れず・・・とほっ
夫談では、とても良かったらしい・・・。 ちっくしょー
車窓から見た青森の夕日。
ホテルから見た青森の朝日。
21日(月)
最終日。7:40出発。
二時間ほど走り、♪あれをごらん、竜飛岬~♪の「竜飛崎」へ。
津軽半島の突端です。
風に吹かれながら、竜飛岬から見た北海道。松前あたり。
「津軽海峡能登半島」の歌碑が幾度でも二番を歌ってくれます。
その後また二時間ほど走り・・・ああ、お尻が痛い・・・
千畳敷へ。
海底が地震とかで隆起したらしい。(うろ覚えなので信用しないで)
自然の力ってすごいね。
ここで食べたサザエのつぼ焼き、大きくて柔らかくて、すごく美味しかった
そして深浦駅まで行き、「五能線」乗車。
私は演歌はよく知らないので、歌でご存知の言われても分からないんだけど、
海が見える二両編成の単線です。
たいしたことはないような。
でも鉄道マニアの方もたくさん乗ってらっしゃいました。
私たちが乗ったのは普通の電車ですが、全席指定の豪華な「リゾート白神」(?)とかも走っています。
そちらに乗りたかった
十二湖駅まで行き、白神山地の「青池」を見る予定でしたが、
すごい渋滞のため、新幹線に間に合わないといけないから中止になっちゃいました。
これまで、バス移動に次ぐ移動で、お尻が死に掛けている皆に異論はなし。
これだけバスに乗ってる旅行もあまりないよね。
時間に余裕が出来たので、ちょくちょく休憩を取りながら、5時間?くらい?いや、もうちょっとかな?かけて新幹線の駅「水沢江刺駅」へ。
ここから東北新幹線やまびこに乗って、東京まで帰ってまいりました。
家着 12:10・・・疲れました
しかし、バス移動が多かったせいで、本当に遠くへ、本州の最果ての地へ行ってきたんだなあと実感できました。
そして東日本観光さん(確かそんな名前。)のガイドさん。ながい移動時間を飽きさせない話術、たいしたものでありました。
分かれるときに皆から沸き起こった拍手がそれを物語っていました。
クミコ様、楽しいお話ありがとうございました
はい。写真をリサイズしたり向きを変えたり、なかなか大変なアップでありました。
忘れないうちにと慌しく書きましたが、間違いも多々あるかも。
そこんとこは目をつぶって、各自自己判断でよろしくです~。
おまけ。
バスのなかで、私を励ましつづけてくれたコアラ。