晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

雨上がりは紫外線も強いよね。

2008年04月11日 13時02分52秒 | 日記
雨上がりなので草取りをした。
それでもタンポポの根っこの力は強く連戦連敗。
引き抜けず引きちぎる。

白や黄色のチョウチョがひらひら飛んでる。

今年のドウダンツツジはどうしたことかもう咲いている。
葉っぱもまだ十分には出ていないのに。
異常気象?

1時間ほど抜いたら疲れた。

日に焼けていた。
またメラニンが・・・。

少し綺麗になった庭を見ながら、少し悲しい気分。
シミを消す妙案はないものか。

単純で正解!

2008年04月10日 17時50分41秒 | 日記
さすが木の芽時。
買い途中の運転中、急に気分が落ち込んだ。
ドヨ~ン・・・。
いやだ。
もう帰りたい。
でも夫のビール買わなきゃ。

一番近くの業務用スーパーに寄ってみれば・・・

あ、これも切れてたわ。
なんて、でっかいケチャップやマヨネーズ、何回料理できるか分からないくらい入っている春雨。
なんでも大量の商品を見て気分

ビールは初めて発泡酒を買ってみた。
夫がこの間外で飲んで、そこそこ美味しかったと言っていた新製品。
あら、こんなにお安いの
ビールの半額くらいじゃない?多分・・(いつもビールなど夫が買ってくるので値段がよくわからない。)
ここでまた気分が

お店を出る頃には、大きな買い物を抱えながらも気分は上々でありました。

簡単に落ちるけど、簡単なことで上がる。
単純な性格で良かったなあと再確認いたしました。

画像は、いたずらでやんちゃなのに甘えん坊な杏。よく鉄も付き合ってるよ。の図。

タケノコ ゲット!

2008年04月09日 19時08分18秒 | 日記
母から電話。
「たけのこ茹でたから良かったら取りにおいで。」
はいはーい
普段あまり実家に行かない私も、何かあげると言われるとほいほい出かける。
親不孝だあ

以前はね、夫の実家にもタケノコが出てよくもらったけど、今はそれもない。
だから、こういうの嬉しい。
しかも、もう茹でてくれてあるんだよ。
たけのこ大好きな夫婦。もらわないてはない。

で、久しぶりに実家。
母は肝炎が良くなく、お酒を断っているそうで。
その診断が出た時ショックで(母はC型肝炎でもある。)自転車で転んで足と胸を強打したらしい。
「なんで具合が悪い時に言ってこないの!」と少し怒る。
それでなくてもヒザが悪いのに。

そう言えば姉が母に「父の喜寿の祝いをしてあげたいんだけど。」と相談されたらしい。
「私、聞いてないよ。」と言うと「あんたが怖いんでしょ。」と言われた。
ふ~ん。私、怖いのか。そんな事をお姉ちゃんに言ってるわけね。
でも、この温厚な私を怒らせるそっちのほうがすごいと思うけど。

「だから、あんた、お願い。私は仕事で忙しいし、そういうのどうしていいか分からないし。」と姉。
そうだよね。結局私が全部セッティングするんだよね。
はい。いつものことですから、わかりました。
でも、母から直接頼まれたほうが気持ちいいよ。
どうせ、私がやる事になるのは母も分かってるだろうに。

「あんたが怖いんでしょ。」
そういうことですね。
でも、そのくらいに思われてる方がいいかも。
近くに住んでる分、甘え始めるとキリがなく甘えてきそうな気がするから。

なにはともあれ、今日はタケノコの煮物です。

チューリップの再活動を望みます。

2008年04月08日 19時11分18秒 | 趣味
私が始めて行ったコンサートは「チューリップ」でした。
中学三年生の頃。
場所は中野サンプラザ。
今はよく飲みに出かける場所だけど、その頃はすごく遠く思えました。

少し年上のお姉さん達に囲まれて初めてみる「コンサート」はキラキラまぶしかった。
憧れのミュージシャンが手を伸ばせば届きそうなところにいる。
そこで本当に歌っている!
初めての体験に興奮しました。

もう誰と行ったのか、チューリップが何を歌ったのか、覚えていません。
ただ、デビュー前の「甲斐バンド」が出ていて「思春期」という曲を歌った。
それだけは妙に覚えています。私が「甲斐バンド」のファンになるきっかけだったから。

一時、幼なじみ達とのカラオケは「銀の指環」で〆る、という時期もありました。
私達の共通のヒーローだったんだなあ。
間奏までみんなで歌って。
あれ、ドラムが印象的なんだよね。

そのチューリップが35年の活動に区切りをつけるという。
BSで放送されたファイナルライブを見ました。
(悲しい事にうちはBSが映らないので、友達に録画を頼んで見せてもらったのさ・・・)

よく35年続けてきましたよね。
途中メンバーの脱退が相次ぎ、あらたなメンバーでやっていた頃もあったようですが。
活動を終わらせるのはオリジナルメンバーで良かった。(ベースは初期メンバーの吉田さんではないけど。)

懐かしい曲に胸が熱くなり、当時の思い出がよみがえります。
なぜか「虹とスニーカーの頃」で泣きそうになって、「魔法の黄色い靴」は転調が難しいと気づく。
「ぼくがつくった愛のうた」はいつ聴いても気持ちがホコッと暖かくなる。
「青春の影」は名作だあ!

そうして考えると、私はチューリップのコンサートにあの中学生の時以来行っていないことに気づきました。
若い頃は数々のコンサートに通ったのに。
我ながら不思議。

そう思ったら、猛烈にチューリップに再活動をして欲しくなった!!
私にもう一度キラキラ輝くチューリップを見せてください。

桜三昧の週末。

2008年04月07日 12時21分01秒 | 日記
5日(土)

以前バイクで行った「宮が瀬湖畔苑」で「桜フェスティバル」が開催されていると言うと夫が「行きたい。」
でも、前日が飲み会だし、桜を見ながら一杯飲みたいので、運転は全て任せる。だと。
私は運転手かい・・・。

出かけてみると「桜フェスティバル!」と銘打っている割には苑内に桜が少ない。
夫がブツブツと文句を言い続ける。

     

「桜が少なくても、綺麗な湖も芝生も鹿の糞もあるでしょ。なんでそれで楽しもうとしないの。融通が利かないんだから。」と表面上チョイギレ。内心マジギレ。

何とか、苑の縁に植わっている桜を見つけシートを広げる。
近くに桜が綺麗な狭い広場(表現変?)があったけど、関係者らしき方々が大きなシートを広げ慰安会っぽいものをやっていて、ちょっと脇でお花見はやりずらい雰囲気。
「関係者は平日とかフェスティバル前か後にやりゃあいいのに!」と又夫ブツブツ。
そりゃあ、私もどうかと思うけど、いいじゃん。私らの頭の上にも桜が綺麗に咲いてんだから!

     

本当に桜の事になると夫は大人げが無くなる。

車に戻ると助手席の後部ドアの後ろに引っかき傷がつけられていた。
帰りは渋滞につかまり、右足はつるし、夫は酒臭いイビキをかいて後部座席で寝てるし。
なんだか気分の悪いお花見になりました。

6日(日)

夫、朝からサービスがいい。
どうしたのかと思ったら「まだ桜が綺麗だから、昭和記念公園に行こうと思うんだけど。」
私「どうぞ。いってらっしゃい~

家事が終わり久しぶりにバイク。with次男。
次男がみつけたという、とてものどかな公園へ。
日野の川沿いの気持ちのいい道を走り、少し迷いながら、なんだか地元の人さえあまり来なさそうなのどかな公園に着きました。

気持ちいい~。
桜も綺麗に咲いています。川沿いだけど、川幅が広いため流れは見えず。
端の方で野球の練習をしている子供達。
鉄棒あたりで親子連れが幸せオーラを出している。
いいなあ。

桜の脇にジャングルジムがあったので、乗っかって上から桜を見る。

     

子供の頃は平気で登ってたジャングルジム。
少し怖かった。一番てっぺんまでは登れませんでした。
老いって、体力や能力面だけでなく、それに見合うように気持ちも衰えていくんだな、と少し淋しい気持ちになりました。

お昼頃帰ると珍しく長男も暇そうにしていたので、聖蹟桜ヶ丘にお昼ご飯を食べに出かけます。
駅周辺は「さくら祭り」をやっていました。
でも、すっかり葉桜だよ。この祭りはいつも桜と相性が悪くて。(笑)
食後、少し祭り会場をブラブラ。
オーパ前でフラダンスやエイサーなどやってます。
ヴィータで「耳をすませば」展(?)をやっていたので、ジブリ大好きな親子は勇んで出かけます。

「耳をすませば」はアニメのモデルが聖跡桜ヶ丘駅周辺や桜ヶ丘住宅地のいろは坂やロータリー、愛宕団地、百草園あたりなので、それを対比させての展示物や原作の漫画、原画など、面白いものがたくさんあり、3人で夢中になります。

     

地球屋周辺のジオラマ。
実際は、あんなところにロータリーはないし、あんなふうに家は建ってないんだけど。
多摩市育ちだから、そのへんは ちとうるさい。(笑)
ちなみに「平成狸合戦ぽんぽこ」も、多摩センターあたりの造成がモデルなので、私にはとても懐かしい絵が一杯出てきます。

帰りに車でいろは坂を上り、子供達に一うんちくを披露しようと思ったのに、神輿が出ていて通行止めで残念でした。

さて、そろそろ桜の季節も終わりを告げます。
それとともに、夫も正気に戻るでしょう。
我が家の桜狂想曲も終えんでございます。


今更ですが、「空中プランコ」読了。

2008年04月03日 18時16分20秒 | 趣味
旅行の時、ホテルで足裏マッサージを受けました。
「頭を使うお仕事してます?」
いいえ。お仕事してません。頭も使っているとは・・・

なんだか、そういうことでストレスがかかっている兆候が出ているそうで。
特に左足に。
肩を揉んでもらっても、左肩の凝りがひどいと言われる。
思えば、私は肩に力をいれて生活してるかも。
「肩に力のはいった生き方」じゃありません。
単純に、寝る時とか、無意識に肩に力が入っているんです。変なの。

奥田英朗著「空中ブランコ」は、「肩の力を抜けない」生き方をしている人たちが強迫神経症になって「伊良部一郎」という神経科の先生に診てもらうお話。

空中プランコを跳べなくなってしまったサーカスの団員。
尖端恐怖症のヤクザ。
顰蹙をかうことをしたくなる精神科医。
スローイングが出来なくなった野球選手。
原稿が書けなくなった恋愛小説家。

「伊良部一郎」先生は見るからに無能。愚鈍にさえ見える。
見た目も「とど」だし。
その実・・・てなことはなくて、治療らしい治療はせず、ただビタミン注射をしては、針が皮膚に刺さるところをウットリと見ている。

けれど、その無邪気で子供のような言動に付き合わされているうちに、患者達の肩の力が抜け、治癒までいかずとも、自分に向き合えるようになっていくというお話。
「伊良部」の時々語る、ごく当たり前の事が、プライドや防衛本能に固まった患者の心に響いていく。苦笑と共に。

この本の面白いところは、語り手が「患者」側なんだよね。
「伊良部」という先生を中心にしているのに。
まあ、「伊良部」に語らせたらこの天真爛漫さや脱力系はだせないんだろう。

この先生に正直診てもらいたいと思わないけど、この先生みたいになってみたいとは思う。
大病院の跡取りで、患者などほとんど来ず。
でもそんなことちっとも気にせず、自分が楽しい事しか考えていない。
それでいて憎めない。人の心にすっと入っていけてしまう。

いないか。そんな人。

ついでに言うと私は顔面にも力が入っています。
歯医者さんに「なんかスポーツしてますか?奥歯を噛みしめる人みたいに磨り減ってるけど。」って言われました。
子供に「お母さんの寝顔って、すごく険しい。眉間にしわ寄せて苦しそうな顔をしてる。」って言われました。
寝顔が怖い女って・・・。

鼻ガ・・・。

2008年04月02日 16時47分28秒 | 日記
モウ、杉花粉ハ9割方トビチッタッテ「ニュース」デ イッテタノニ。
ダカラ、カルイ薬デ大丈夫ダトオモッタノニ。

今日ハ、ヒドイデス。
苦シイデス・・・。

鼻ノマワリノ皮ガムケテイタイデス。