明日から２泊３日の予定で北陸方面へ行く予定です。
朝、４時起きが問題です。
いつも寝るのが１時２時なのに４時に起きることができるかどうか？
今夜は遅くとも１１時には眠らなくては・・・
どうか眠れますように。
行ってきまーす。
朝、６時起床。まず朝湯。大浴場へ一人で行く。
浴場内をちらりと覗くと先客一人あり。
よく見ると、どうも男性。「ここは女湯ですよ」と声をかけると
相手、大事なところを手で隠し、湯船から立ち上がり困った様子。
そこへ女性客がもう一人。
「ここは女湯ですよ」ともう一度声をかけ、ふたりで背を向け坐る。
「すみません。ゆうべ、ここが男湯だったので、お宅が間違って男湯へ
入って来たと思いました」と大慌てで出て行った。(*^。^*)
朝食を済ませ８時出発。
マイクロバスはさらに南に走り高知県の竜串（たつくし）海岸へ。
あまり時間が無かったので急いで足摺海底館へ行ってみた。
今、これを書きながら調べてみたら竜串海岸奇岩群は見ていないことに
気が付いた。どうりで「大竹小竹」らしきものが無かったと思った。
でも海底館へ行けたので良しとしよう！
道の駅（？）で昼食。各自注文。
友達が四万十うなぎ定食を食べたいと言ったので私も賛同。
四万十うなぎは有名とのこと。知らなかった。
思っていたより小さめだったが有名な四万十うなぎを食べたので満足。
午後「紫電改展示館」へ。
「紫電改」、戦後生まれの私は初めて聞く言葉だった。
ゼロ戦にかわる新兵器として終戦直前に開発されたものらしい。
海に沈んでいたのを引き上げて、この展示館で公開しているとのこと。
戦争にかかわるいろいろなものが展示されていたが
私は今回、あえて、それらをあまり見なかった。
以前知覧の特攻平和会館で恥ずかしいほど泣いた思い出がある。
今回の目的は写真撮影。それに集中。
ふと見ると絵本が紫電改の傍に置いてあった。
何気なく開いて読み始めたら、戦時中、教師をしていた人が
戦場に教え子を送り込んだことを後悔し
懺悔と弔いの気持ちなどから桜の品種改良に取り組み
できた新品種が「陽光桜」・・・そういう絵本だった。
なんたるめぐり合わせ。
中学校の同級生とふるさとの山に桜を植える活動をしていて
ソメイヨシノより少し早く咲く陽光桜も植えている。
同級生会長よりこの花の開発のいきさつなどを少し聞いたことがあった。
まさか、ここでその本に出合うとは。
外泊（そとどまり）石垣の里
今回の旅行は足腰を鍛えるのにもってこいの旅行。
海沿いの斜面に石垣と石塀を築いて家が立ち並ぶ。
この急な斜面に石を運び家を作るのはどんなに大変だったことだろう。
夕方５時前マイクロバス、八幡浜港到着。
丁度夕日が沈むころフェリー出港。
みんな急いでデッキに出て写真撮影。
楽しい撮影旅行だった。
たくさん写真を撮ったがまあまあかなと思える写真は１～２枚。
それも、写真の先生に見せると即、却下されるかも？
でも普段見られない景色を見て、おいしいものを食べたので十分満足。
参加した良かった！
マイクロバスの中からこんな光景も・・・
藁で作ったマンモス（？）
３度目の正直。台風で延び延びだった写真同好会の撮影旅行がやっと実現。
朝７時２０分、九四フェリー乗り場集合。総勢１７人。
７時４５分、フェリー出港。八幡浜１０時到着。
マイクロバスでまず宇和島の和霊神社へ。
石造りの大鳥居は日本一の大きさらしい。
宇和島の道の駅で昼食（各自注文）
私は海鮮丼を注文した。新鮮でおいしかった。
最初予定になかった宇和島城に急遽上ることになった。
築城の名手、藤堂高虎が１６０１年に築城したお城とのこと。
「鶴島城」と呼ばれる天守閣は秀麗。
当時のまま現存しているらしい。
天守閣は小高い山の上にあり急な石段をかなり上る。
まだ足腰に不具合が無く、さほど疲れず登れたことをありがたく思った。
天守閣の傍の桜が狂い咲きしていた。
遊子水荷浦（ゆすみずがうら）の段畑。
海沿いの急な斜面に狭い段畑が天高く続く。始めてみる光景。
さつまいもとじゃがいもの２毛作らしいが、この時期は
サツマイモの収穫後で何も植わっていなかった。
一番高いところまでカメラを抱えていく。
足腰、鍛えられます。
マイクロバス、南に走り、高知県の宿毛へ。
宿毛の「だるま夕日」を撮影することができればと
かすかな希望を持っていたがあいにくの曇り空。お日様、お隠れのまま。
運が良ければこんな夕日が撮影できる場所。
宿泊は宿毛リゾート「椰子の湯」
食事も良くお風呂も広く。十分満足。
趣味が同じ仲間との好奇心に満ちた撮影旅行。なんと楽しい事か！
私が応募した小文が入賞し授賞式に行って来た。
３泊４日の東京旅行。
昨夕帰宅。
（行きの飛行機から見た富士山）
（↑授賞式会場）
報道関係が取材するような会場での発表のようだったので
あがってしまわないかと気になっていた。
発表前に昼食も用意してくれているようだったが
緊張の為食べ物がのどを通らないのではないかと
思ったりした。
しかし、何事も『案ずるより産むが易し』。
昼食の赤飯弁当を完食。
意外と落ち着いている自分がいた。
そして、この程度できれば上出来！と思える程度の
発表ができた。（自分への期待度が低いので評価が甘い）
ほっ！（安堵）
妹宅に寝泊まりし、どこへ行っても気まま生活。
今回一緒に行って授賞式を付き合ってくれた別府のK子ちゃんは
東京で暮らしている２人の息子さんがあちこち東京案内してくれたと
嬉しそうに話してくれた。
受賞も光栄な事だったが、K子ちゃんと一緒に東京に行けたことが
ありがたく且つ良い思い出。
主催者や審査員、関係者・・・皆さんに感謝。
私の文の内容をほめて下さったテレビキャスターのKさん。
感動しました。ありがとうございます。
（左端の黒いストッキングが妹。妹よ、いろいろありがとう）
※追記
今日、突然、地元の新聞社の記者から電話がかかり
我が家に取材にやってきた。
まさか、まさか・・・。
いよいよハワイとお別れ。
１１時半ごろ、ホテルを出る。
なんと滞在中、降り続いた雨が、今日は止んで、晴れ間も見える。
オー、アイアムソーリー！
でも、良い！
雨が降ってても未知の体験がいっぱいできたし、十分楽しかった。
出国手続きなどして飛行機に乗り込む。
飛行機の窓から外を見やるとなんと飛行機の影が地面にできている。
ずっと影などできる天気ではなかったのに・・・
久しぶりに日の影を見た気がした。
しかしそれもつかの間、また空は曇って行った。
デルタ航空、中部国際空港行、１４時半、離陸。
飛行機が飛び立った直後のホノルルの風景。
飛行機の窓越しなので景色がボケて見えるが・・・
飛行機が飛び立つ前に夫の時計を日本時間に合わせたが
私の時計は徐々に生活リズムを整える参考になればと
あえてそのままにして帰った。
今、これを書きながら腕時計をまだそのままにしていることに気が付いた。
今、１１月２９日、２０時３０分。
腕時計は１時３０分。（ハワイは今、深夜かな？日本の方が１９時間早いので・・・）
そろそろ腕時計を日本時間に合わせておかないと・・・。
（以上、余談）
帰りの飛行機の中でも眠れなかった。
夜中に帰り着くので、それから、眠れば良いと開き直って
機内サービスの映画を見る事にした。
まず「ビリギャル」それから「舞妓はレディ」次に「おかあさんの木」
どれも見応えのある良い映画だった。
特に「おかあさんの木」は何度も涙を拭きながら観た。
映画を立て続けに３本観て、もう１本「バンクーバーの朝日」も見始めたが
さすがに目が疲れて（体も疲れて）中断した。
行きの飛行機は福岡空港からホノルルまで約８時間くらいで行けたが
帰りは遠かった。
ホノルルから中部国際空港までも所要時間９時間半以上。
到着した時、私の腕時計は夜中の０時になっていた。（日本時間の夕方７時）
これだけ飛行機に乗ればやはり疲れる。
中部国際空港で一旦荷物を受け取って福岡空港行の手続き。
中部国際空港発２０時２０分の飛行機で福岡空港へ。
福岡空港着２１時４５分（ハワイ時刻夜中の２時４５分）
地下鉄で博多駅に行きソニック最終便２３時００分発に乗り大分まで。
大分駅着１時２０分。
大分駅まで娘が車で迎えに来てくれていた。
助手席に愛犬フクも乗っていた。
フクを抱っこし、フクの温もりを感じた時、気持ちがふわっと緩むのを感じた。
家に帰りついたのは夜中の２時半。（ハワイ時刻朝７時半）
これは２４時間眠らなかったことになる。さすがに疲れました。
家に帰りお風呂に入ってすぐ寝たが夜が明けると目覚める習性。
８時前にもう目覚めた。
夫は普段から寝つきが良いのでチョクチョク眠っていたが
それでもやはり疲れた様子。
でもでも、初めてのハワイ旅行、行けて良かった！
日本ではできない未知の体験がいっぱいできた。
「常夏の島ハワイ 青い空 青い海」
私の描いたハワイに対するイメージとは少し違った状況だったが
ハワイの空気は十分吸えた。
半パン、Tシャツ、水着のまま、・・・雨が少々降っても傘も差さず・・・
ごく自然に近い姿で肩ひじ張らず人々が過ごせる場所・・・
それがハワイの魅力なんだと短い期間だったが感じとれた。
昨年末、海外旅行をたくさんしている友人に「今まで行った中で一番
良かった場所はどこ？」と尋ねたら彼女は即座に「ハワイ」と言った。
彼女がそう答えた意味が分かる気がする。
幸い（？）雨続きだったので、よし！今度また「青い空 青い海」を見届けるために
ハワイに行ってみよう！という気持ちも少し芽生えつつある。
「今年の１１月にハワイに行きたい」と年頭から言っていた私。
その私の願望をまさにその通り叶えてくれたゴルフコンペ。
主催者の「ラック」という会社が今回１７万円の旅費（飛行機・ホテル代など）を
全額支払って下さった。（夫の分は別）
夢を叶えてくれた「ラック」に感謝。
社長さん、どうもありがとうございました。
お蔭で夫と『旧婚旅行』ができました。
人生の良い思い出がまた一つ増えました。
心より感謝申し上げます。
最後に、ハワイで「モンキーポッド」と共に心ひかれた「プルメリア」（上の写真の花）
ネットで調べたら「満月の夜明けにまだ朝霧に包まれたままのプルメリアの花を集めて
レイを作り好きな人に渡すことができればその夢が叶う」
と言う言い伝えがあるとのこと。ちょっとロマンチックな話。
この５弁の花びらは、ハワイの挨拶「アロハ」にも関係あるらしい。
「A L O H A」（５文字）
「A」はAkahi・・・「優しさにより表される親切さ」
「L」はLokahi・・・「調和により表される和合」
「O」は（省略）・・・「快さにより表される喜び」
「H」は（省略）・・・「慎み深さにより表される謙虚さ」
「A]は（省略）・・・「忍耐により表される謙虚さ」
「アロハ～」にはこんな素敵な意味が含まれていた。
帰ったばかりだが日に日にハワイファンになっていきそうな気配・・・
（すべて帰り着いて後日書いている。投稿日時を変更してアップしたもの）