この冬一番の寒さ。初めての雪景色。
それでも夫と公民館であった養蜂の説明会に行った。
新聞の折り込みチラシを見て夫が行ってみたいというので
付いて行ったのだが、60人くらい来ていた。
ほとんどが60~80代くらいの高齢者。
まだまだみんな元気で「養蜂」などにあこがれを持っている様子。
10時から説明会が行われたが、高齢者特有のある現象が出現。
一般的な会合は説明を一通り聞いて、その後、質疑応答。
しかし、今日の会は、主催者の説明をろくに聞かず、一々反応し、即、質問する。
各々言いたいことを次々に言う。
なので説明が前に進まない。
この頃、私も人の話を良く聞かず、自分の言いたいことを言う傾向があると
うすうす感じている。人の振り見て我が振り直さねば・・・
とうとう11時50分になったがなかなか終わりそうにない。
席を立って帰る人も現れた。我が夫婦もここで席を立った。
「日本みつばちの飼育」・・・初期投資が10万はかかりそうな様子だった。
もう少しお金がかからずできるのなら夫の趣味として・・・と思ったが・・・
夫も、この話にすぐに飛びつく気は無さそう。
この説明会に私の知ってる人も来ていた。80(歳)はとうに超えているはず。
老いても元気で好奇心を持ち、新しい事にチャレンジしてみたいと思う
その気持ちが素晴らしいなと思った。