豊後大野市緒方町でシイタケ栽培をしているAちゃんの家に夫婦でお呼ばれ。
夫が、朝、栗赤飯と酢の物・胡桃小女子佃煮を作ってくれたので持参。
茸師ファミリー、11人集合。
Aちゃん夫妻がたくさんご馳走を準備してくれていたが
その上、それぞれが得意料理を持ってきたので
置き場がないほど。
おいしいものをいっぱい頂きながらの和やかなひと時。
Aちゃん夫妻のお家は明治元年に出来上がったお家で
建て始めたのは江戸時代ではないかとのこと。
築150年くらいのお家らしい。
風格のあるじんわりと心いやしてくれるようなおうちだ。
椎茸の榾木(ほだぎ)を今年5000本作ったというAちゃんのご主人は
それが終わると今度は自宅の床の張替えを3部屋ひとりでしたと言う。
総ヒノキ張り。
73歳。まだまだとてもエネルギッシュ!
帰りに食べきれなかったご馳走を分け合い持ち帰り。
帰りの車の中で「みんなに良い刺激をいっぱいもらって
楽しいひと時だったね~」と夫と話しながら帰って来た。
十人十色というけど、まさに11人11色。
みんなそれぞれ持ち味があってみんな魅力的。
こういう機会を作ってくれたAちゃん夫妻に心より感謝。
そして今日集まったみなさんに感謝。
(貰って帰った食べ物。アジ寿司など、写真を撮る前に食べてしまったものあり)
Aちゃんが1家に1枚色紙を配り何か書いてというので我が家、夫に
かいてもらった。
絵らしきものをかき始めたが出来上がりは・・・???
うちの夫、小学生のころ、絵が入賞し、京都まで授賞式に行ったと
夫の叔母さんが私に何度か話してくれたのだが
その才能はどこへ消えたのか???(笑)
同級生のTさんがさらさらと描いた絵をAちゃんが褒めていた。
「さっき、写真を撮ったので覚えていた」とさりげなくTさん。
その言葉に驚いた。
私は写真を撮っても全く覚えていない。
記憶はカメラにしてもらい、私の頭は使わない。
この差っていったい何だろう。絵の才能?それともIQの差???
これらのことに触発され、今夜、絵心の全くない私が絵を描いてみた。
できあがったのがこれ!
夫に見せると「生きてる」と言った。これは良い評価なのかなと
一瞬思ったら「仏様のような安らかなお顔ではなく、
煩悩のある顔をしている」と付け足しあり。
そうですか。どうせ、煩悩だらけの私が描いた絵ですから!
娘に見せたら「なに?これ。マツコ・デラックスさんみたい」と一言。
ああ、やはり絵の才能、無し!
記念にここに載せておこう。マツコ・デラックスさんではありません。
臼杵石仏様のつもりです。
(石仏様、太めでちょっと色っぽいかな。一人でクスクス笑い・・・)
絵はあまりにお粗末すぎるので削除しました。(^^ゞ