のりひめのひとりごと Monologue of Noriko

2012年からオーストラリアと日本を行き来しています。日常のいろいろを書いてます。

のりひめの過去ばなし18.入社10年、転身を考える

2011-06-26 19:35:27 | のりひめの過去ばなし
関根典子です
ビジネス書の出版をめざし、まずは人生の棚卸をしています。
よかったらお付き合いください。
コメントなどいただければ嬉しいです♪


●入社10年、転身を考える

 さて、わたしはというと、実はこのプロジェクトの途中くらいから、
転職か独立を考えつづけていました。
新卒で入社して10年目 1996年のことです。

 この会社はほんとうに良い会社です。
ここにいれば、きっと次のステップがあるでしょう。
500名の会社で役員全員に覚えてもらっていて、
好きな仕事ができるめぐまれた環境は、もう二度と出会えないかもしれません。

 しかし、一方では、勤続ちょうど10年を迎え、
これからの10年をどう生きるか、どんな冒険をしたいか、
どんな大人になりたいのか、とても揺れていました。
 企画の勉強をし始めたことで、こんなにも急激に仕事が開けたことに
ずいぶんと驚き、可能性も見出していました。

 残業をしていて、「自分だけ残業するなよ」とか、
「時間以内で仕事をするのができる会社員だ」とか、やっかみねたみを
一部ではありますが、おじさん管理職にいわれるのもいやでした。

 もっともっとやりたいだけ仕事をしたい!と心から思っていて、

 そんなときに中谷彰宏さんの「独立するためにしなければならない50のこと」
という本読みました。
 会社をやめて「独立」という選択肢があることに気づき、
自分でもわくわくしてくるのがわかりました。


 続きはまたあした♪
読んでいただき、ありがとうございます。