関根典子です(旧姓高野典子)
現在ビジネス書の出版を目指して、
まずはいままでの人生の振り返りをしてみてます。
気が向いたらおつきあいくださいませ♪
コメントなどもいただければうれしいです^^
●あこがれの本部へ異動
写真は、渋谷東急プラザのお店に勤めていたときのわたしです。
きゃ~ はずかし!
お店には6年つとめていたので、本部はとても新鮮でした。
9時に始まってぴっちり6時に終わるのです。
お店は9時45分から店長は通しになることが多いので、20時45分まで、
セール時期は朝の7時から夜の11時とか、
立ちっぱなしで腰も痛くなるし疲れがなかなかとれない仕事です。
本部と店は遠い関係だなあと思っていましたが、仕事環境もきれいでしずかで
まさに圧倒的な環境の違いを感じました。
お店にずっといたので、本部の人は役員以外あまり知りません。
そこで、営業部長に挨拶するのに、自分で履歴書のような自己紹介書のような
図入りの手書きの一枚のシートを作りました。
植木等演じるサラリーマンのようなとても明るい上司でしたので、
そのシートをほほえましくみてくれました。
さらに、私がプライベートの時間を使って企画書の勉強をしたいと
考えていることを言ったら、「応援しているよ!」といってくれました。
そして「テーマを悩んでいるなら副社長に聞いてごらん」といってくれたのです。
(副社長は営業部長の上司です)
私はおそるおそる副社長に「こういう勉強をするのですが、テーマは何が
良いでしょう?」とききに行きました。
副社長は長身細身の人で、イタリア製のほそい革靴を履き、
いつもネクタイとおそろいのポケットチーフをしていて、
ワイングラスを筆記用具を入れてルイ・ヴィトンでデスク周りを統一しているような
おしゃれな人でした。(その後社長になりました。)
その結果、「じゃあさ、靴の通販のこと考えてくれない?
俺できると思ってるんだけど」と、テーマをもらいました。
ときは1994年。わたしは29歳で、インターネット元年といわれる年の前の年です。
会社ではNECの98ノート(当時はまだWindows3.1 MSDOSの時代です。)を
わたしに一台あてがってくれました。
まだまだパソコン一人一台体制にはほど遠い時代でしたが、
会社としてはちょうどテスト導入の時期でした。
課題は6ヶ月間かけて作るのですが、なれないEXELを使って企画書を作りました。
とはいえ手書きのほうがなれていたので、場合によって
プリントしたら切り張りし、お得意のスクリーントーンなぞ使っておりました。
その間何度となく、副社長や営業部長とその話題で話すことができたし、
課題の企画書ができると役員回覧してくれました。
20代最後の年は、仕事もがらっと新しい環境になり、新しい勉強も始め、
結婚しようと思って4年ほど付き合っていた人と、本当に結婚しようかどうしようか
悩んだり、いろいろとぎゅっとつまった年でした。 きゃっ♪
次回は
●営業本部で修行、そして経営政策室へ です。
読んでいただき、ありがとうございました♪
現在ビジネス書の出版を目指して、
まずはいままでの人生の振り返りをしてみてます。
気が向いたらおつきあいくださいませ♪
コメントなどもいただければうれしいです^^
●あこがれの本部へ異動
写真は、渋谷東急プラザのお店に勤めていたときのわたしです。
きゃ~ はずかし!
お店には6年つとめていたので、本部はとても新鮮でした。
9時に始まってぴっちり6時に終わるのです。
お店は9時45分から店長は通しになることが多いので、20時45分まで、
セール時期は朝の7時から夜の11時とか、
立ちっぱなしで腰も痛くなるし疲れがなかなかとれない仕事です。
本部と店は遠い関係だなあと思っていましたが、仕事環境もきれいでしずかで
まさに圧倒的な環境の違いを感じました。
お店にずっといたので、本部の人は役員以外あまり知りません。
そこで、営業部長に挨拶するのに、自分で履歴書のような自己紹介書のような
図入りの手書きの一枚のシートを作りました。
植木等演じるサラリーマンのようなとても明るい上司でしたので、
そのシートをほほえましくみてくれました。
さらに、私がプライベートの時間を使って企画書の勉強をしたいと
考えていることを言ったら、「応援しているよ!」といってくれました。
そして「テーマを悩んでいるなら副社長に聞いてごらん」といってくれたのです。
(副社長は営業部長の上司です)
私はおそるおそる副社長に「こういう勉強をするのですが、テーマは何が
良いでしょう?」とききに行きました。
副社長は長身細身の人で、イタリア製のほそい革靴を履き、
いつもネクタイとおそろいのポケットチーフをしていて、
ワイングラスを筆記用具を入れてルイ・ヴィトンでデスク周りを統一しているような
おしゃれな人でした。(その後社長になりました。)
その結果、「じゃあさ、靴の通販のこと考えてくれない?
俺できると思ってるんだけど」と、テーマをもらいました。
ときは1994年。わたしは29歳で、インターネット元年といわれる年の前の年です。
会社ではNECの98ノート(当時はまだWindows3.1 MSDOSの時代です。)を
わたしに一台あてがってくれました。
まだまだパソコン一人一台体制にはほど遠い時代でしたが、
会社としてはちょうどテスト導入の時期でした。
課題は6ヶ月間かけて作るのですが、なれないEXELを使って企画書を作りました。
とはいえ手書きのほうがなれていたので、場合によって
プリントしたら切り張りし、お得意のスクリーントーンなぞ使っておりました。
その間何度となく、副社長や営業部長とその話題で話すことができたし、
課題の企画書ができると役員回覧してくれました。
20代最後の年は、仕事もがらっと新しい環境になり、新しい勉強も始め、
結婚しようと思って4年ほど付き合っていた人と、本当に結婚しようかどうしようか
悩んだり、いろいろとぎゅっとつまった年でした。 きゃっ♪
次回は
●営業本部で修行、そして経営政策室へ です。
読んでいただき、ありがとうございました♪