幸せを望むなら、信じること。自分の主張を退けて、愛されている事実を受け入れること。2019.11.12【奇跡講座/ACIM/奇跡のコース】

幸せを望むなら、信じること。自分の主張を退けて、愛されている事実を受け入れること。2019.11.12勉強会より


私たちが心の底から望んでいることとは、時間と空間をも超えた
完全な自由、無条件の幸福、永遠の愛のはずです。
それを望んでいるはずなのに、どういうわけかそこから離れていこうとする習慣的な想いや信念は
私たちが頭脳のレベルでは理解できないくらい、普段は抑圧されていたり隠されています。

そして、真の目覚めを意志すればするほどに、今まで抑圧されてきた分離・欠乏の想念や信念が浮上してきて
そこからどうやって脱していけば良いのかわからなくなることは多々あります。

でもやがて最終的に、そこから脱してゆく方法とは
とてもシンプルなことであり、それと共に忍耐を要することだと気づいてゆきます。
それは、ただただ無条件に取引なしに「導きを信じること」であり「内なる声を受け入れること」です。

一生や、二生をかけてでも
そのように開かれた心の状態へと心が訓練され、癒しを受け入れてゆくこと以上に価値のあることは何もないと、私は感じています。