暮らしのマナー教室では48ある初級の項目の中で
「着付け」や「和室での着物のマナー」など着物に関するものがあります。
昨日は午前教室・子供の教室・夜の教室が全て和室でした。
日本現代作法会のマナーの講師はお太鼓(帯の結び方)程度の
着付けが自分でできることが前提です。
実家にいたころは某着物の着付教室で習って資格は取ったものの
やはり母などに頼ってしまい、なかなか自分で完璧にはできませんでした。
しかし、離れた土地に来てからは助けてくれる人がいない・・・
ふたたび一から勉強せねばと思っていたとき、ちょうど教室に来られていた
生徒さんで着付けの先生がいらっしゃいました。
ナイス!
一から学びなおしました。
それからは自信を持って(前よりは)ささっと着付けることができるようになりました。
私が思ったことは、着付けというのは習ってもしばらくは機会を作って
着付けないと忘れてしまうということです。
そして、着付ける回数が多くなれば少しずつ上手になりますし
手になじんできます。
どうせ着るなら姿よく着付けたいですよね。
助けてくれる人がいないとき=成長するとき(せざるを得ない時)。
私が実家から離れたところにたまたま住むことになったのは
私にとって欠かせないことだったのでしょうね。