『さくら野百貨店』閉店

　仙台駅前の顔と言っていい『さくら野百貨店』が今日、自己破産して閉店しましたが、突然の閉店だったので、街行く人も驚きを隠せないようでした。

　昨日、仙台に行った時は気づかなかったので、昨日までは平常営業していたのでしょうか、近年、仙台駅前に新しい店がオープンしており、駅周辺は賑わっていたのですが・・・。

　戦後すぐの昭和21年に「丸光デパート」が誕生し、１９７８年に「丸光」など東北の百貨店５社が経営統合して百貨店連合を設立し、大手スーパーの「マイカル（旧ニチイ）」の傘下として「ダックシティ」「ダックビブレ」と社名を変更しながら経営してきましたが、２００１年９月に経営悪化から民事再生法適用を申請し、２００２年９月からは、『さくら野百貨店』に社名変更して再スタートを切って頑張ってきましたが、今日ついに閉店となりました。

　仙台に育った私は、「丸光デパート」というよりは、「藤崎デパート」を好んだのは事実で、どちらかというと「丸光デパート」は、“ＪＲ”で仙台駅に来る地域の方の愛好する百貨店だった気がします。

　しかし、『さくら野百貨店』が無くなると、駅を出た時の風景がすっかり変わってしまうので、その跡地がどうなるかとても気になりますね。

　『さくら野百貨店』の外観


　『さくら野百貨店』の入口


　この日から閉店した店には×印が（その１）


　この日から閉店した店には×印が（その２）


　『さくら野百貨店』の閉店の張り紙

張広東飯店『桜園（さくらえん）』さん（その３）

　仙台の一番町の開盛庵の近くある『桜園』さんに、昨年の12月27日以来にランチを頂きに行ったのですが、日曜日でもランチを提供しているので感謝しています。

　今日の「日替ランチ(780円)」は、私の大好きな「八宝菜」だったので、迷わず頼みましたが、この店の「八宝菜」は、オイスター味のもので、2012年1月31日以来食べたのですが、オイスターソースの使い方が絶妙で、最高に美味しい「八宝菜」でした。

　「海老そば(780円)」は、野菜がシャキシャキで、こちらの塩味の麺は本格的な中華やさんのラーメンで、とても美味しく頂きました。

　桜園のメニュー


　桜園の入口


　メニュー


　日替ランチ「八宝菜」(780円)


　サラダアップ


　八宝菜のアップ


　海老そば(780円)


　麺アップ

『味巣亭(ミスティ)』さんでランチ（その３）

　この頃いつ行っても閉まっていると思っていた石巻の『味巣亭(ミスティ)』さんでしたが、今日は久々に開いていて、とても嬉しい気持ちになりました。

　しかし、店主に聞いてみると、この1年定休日の日曜日以外は休んだことがないと言うことで、？？？となったのですが、どうも営業時間が12時からなので、私はいつも11時半くらいに店の前に着いていたので、何のことはない、まだ開店前に行っていたので、開店していないだけのようでした。

　今回は、「カツカレー(600円)」を頼んだのですが、カレーは専門店の味と言うよりは、家で作った3日目の味と言った方がいい家庭的な味で、カツの厚さも丁度良い感じで、とても美味しいカツカレーでしたが、これで600円とは素晴らしい！です。

　当然、100円珈琲も頂きましたが、丁寧に入れた珈琲はとても美味しいものでしたが、この店を気に入っているのはもう一つ理由がありまして、コミックH2というのが置いてあり、何気なく見たら、すっかりは気に入ってしまいました。

　「H2(エイチツー)」は、あの「タッチ」を書いた「あだち充」さんによる野球漫画で、1992年～1999年に少年サンデーに連載されたようで、お店に少年サンデーコミックスの全34巻が置いてあり、今まで3回行って6巻まで読んだので、あと14回行かないと最終巻までいかないことになりますね。

　『味巣亭(ミスティ)』さんの外観


　メニュー


　カツカレー(600円)


　カツカレーのアップ


　カツのアップ


　サラダ


　H2のコミック

第３２８回杜の都信用金庫『県民ロビーコンサート』

　毎月第3水曜日は、宮城県庁一階ロビーで、杜の都信用金庫『県民ロビーコンサート』が行われる日ですが，今回は、仙台白百合女子大学「ｔｕｔｔｉ♪（聖歌隊）＆リスブラウン・トーンチャイム・ハーモニー」の皆さんの演奏と歌でした。

　「トーンチャイム」は、初めて見聴きする楽器でしたが、ハンドベルを簡単にしたような、アルミのパイプを叩く片手で持て、その音色は、ハンドベルよりも柔らかく優しい音でした。

　この「トーンチャイム」を使って、ベートーヴェンの3大ピアノソナタの一つ「悲愴」を演奏してくれましたが、題名からは「悲愴」と深刻な感じですが、作曲当時28歳のベートーヴェンの「青春の哀傷感」といった意味合いが強く、楽器の柔らかい音が哀愁を誘い、この曲本来の響きに合っていた気がしました。

○曲目
　①　ふるさと
　②　ピアノソナタ第8番「悲愴」から第2楽章
　③ やさしさに包まれたら
　④ 見上げてごらん夜の星を

　「ｔｕｔｔｉ＆リスブラウン・トーンチャイム・ハーモニー」の皆さんの演奏（その１）


　「ｔｕｔｔｉ＆リスブラウン・トーンチャイム・ハーモニー」の皆さんの演奏（その２）


　「ｔｕｔｔｉ＆リスブラウン・トーンチャイム・ハーモニー」の皆さんの演奏（その３）


　「ｔｕｔｔｉ＆リスブラウン・トーンチャイム・ハーモニー」の皆さんの演奏（その４）


　「ｔｕｔｔｉ＆リスブラウン・トーンチャイム・ハーモニー」の皆さんの演奏（その５）


　県庁ロビーにあったカウントダウンボード

「農業園芸センター」の『トマト直売所』

　「農業園芸センター」は、大温室がシンボルだったのですが、東日本大震災で壊滅的な被害を受けたので、どうも撤去されたようで、今回行ってみるとその後に『トマト直売所』のハウスが並んでいました。

　『トマト直売所』は、建物の北側の倉庫でやっているようなので、行ってみると、100ｇ100円で売っていましたが、どれが美味しいか分からないのですが、お店の方が試食させてくれたので、そのトマトの味がよくわかりました。

　食べた中で、美味しかったのは、この夏自宅で作った「アイコ」と中玉の「フルティカ」で、特に「フルティカ」は、皮も薄く、味は甘くてとても美味しいトマトでした。

　園内では、「クリスマスローズ展」をしていて、八重や珍しいものも多く販売もしていましたが、うちの庭のクリスマスローズは、まだ蕾のものが多く、「春まだ遠からじ」という感じです。

　『トマト直売所』


　色々なミニトマトを売っていました（その１）


　色々なミニトマトを売っていました（その２）


　100ｇ100円の看板


　フルティカ


　クリスマスローズの看板


　クリスマスローズ（その１）


　クリスマスローズ（その２）


　クリスマスローズ（その３）