気ままな歳時記(その2)

気ままな歳時記の続編です
Sonyα6500とRX100M7で撮った写真で,日々の事や昼飯を気ままに綴っています

台湾の夜市巡り(「師大夜市」「華西街観光夜市」「南機場夜市」)

2016-02-29 23:32:30 | 海外での出来事
 前回,前々回で台湾の夜市行った所は,台湾最大と言われる「士林(シーリン)夜市(イエシー)」と地元に人気の「寧夏路(ニンシアルウ)夜」でしたが,今回は,師範大学(教育大学)近くにある「師大(シータ)夜市」と「龍山寺」近くの「華西街観光(ホアシーチエクワンクワン)夜市」「南機場(ナンチーチャン)夜市」の3箇所に行きましたが,「華西街観光夜市」「南機場夜市」は十字に交わっているので,同じ場所と言っていいと思います。

 今回は,“胡椒餅”“大腸線麺”など無難の物のほか,ついに,名前から敬遠していた“臭豆腐”にも手を出して,食べて見るとそれほど臭いもなく美味しかったので,蒸し(煮)と,臭いがきついと言われる焼きの2種類を頼みましたが,どちらもたいしたことなく美味しく頂きました。

 台湾で飲む酒は,緑の瓶の「台湾ビール」に決まっている感じで,コンビニでも他の酒を売っていないので,今回は,中部国際空港で日本酒(久保田720ml)を購入し,夜市に持っていったのですが,夜市に四合瓶を持ち込み,飲んだ日本人は,今までいなかったかもしれません。

 行った店の売りが「排骨麺」だったのですが,それは,骨付き肉が乗った麺ですが,骨まで食べることが出来る美味しいラーメンで,同じテーブルで食べていた女子大生も美味しそうに食べていましたが,台湾は夜中まで女子だけで食べているのを見るにつけ,安全な街だなあと感じました。

 師大夜市(その1)


 師大夜市(その2)


 大腸麺線


 臭豆腐(蒸し)


 臭豆腐(焼き)


 久保田(碧寿)


 師範大学通り


 龍山寺駅前


 龍山寺入口


 胡椒餅


 胡椒餅の断面


 龍山寺周辺の夜市(その1)


 龍山寺周辺の夜市(その2)


 龍山寺の地下街


 華西街観光夜市の入口


 カニ・エビ


 豊原・清水排骨麺さん


 店の机の下にいた猫


 小皿料理


 排骨麺


 麺アップ


 台北駅近くの北門


 台北郵便局
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三度目の台湾は,LCC(格安航空会社)で

2016-02-28 18:00:50 | 海外での出来事
 三度目の台湾は,1泊2日の忙しい出張でしたので,着いた日の夜と,次の日の朝しか自由な時間が無かったのですが,次の日の朝は生憎の雨でしたが,自由はこの日しかないので,地下鉄に乗って『行天宮』まで行って来ました。

 『行天宮』は,「三国志」で有名な「関羽」が「五倫と八徳(仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌)」を堅守したとして,商業の神として奉られています。

 「関羽(関公)」の他,「呂洞賓恩主」「張単恩主」「王善恩主」「岳飛恩主」の“五聖恩主”を祭ってあり,境内でお参りができますが,「三国志」というと高校から大学生の頃,「吉川英治」著の講談社の全4巻の分厚い本を熱心に読んだのを思い出します。

 「三国志」は,中国の後漢末期から三国時代にかけての100年間(180年~280年頃)の中国の正史であり,日本では,“卑弥呼”が治める「邪馬台国」があった時代であり,まだまだ国家の体をなしていなかった日本に較べ,中国は500年以上進んでいた気がしますが,その時代中国では,“黄巾乱”を鎮圧するために“劉備玄徳”“関羽”“張飛”が桃園で義兄弟の契りを結び立ち上げる話であります。

 “吉川英治”の「三国志」は,最後まで読むと,主役は“劉備”“関羽”“張飛”の3人でなく,“劉備”の軍師である“諸葛亮孔”と中国の天下統一に燃える“曹操”であることが分かりますが,吉川の小説の中で活き活きと活躍する“関羽”“張飛”に憧れさえ持ってしまいました。

 そんな「関羽」が奉られている「行天宮」なので,雨は降っていましたが,商いの神様のようなので,しっかりとお参りをしてきました。

 今回は,LCC「タイガーエア台湾」で行きました


 “桃園空港”に着いた「タイガーエア台湾」


 「行天宮」の外観


 「行天宮」の入口


 「行天宮」の門


 門の上の龍


 「行天宮」の境内


 境内では熱心に勉強している人がいっぱい


 2番目にお参りする「關聖帝君」


 「松江市場」付近(その1)


 「松江市場」付近(その2)
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台湾の美味しい食べ物

2016-02-21 20:00:27 | 海外での出来事
 台湾の庶民的な食べ物は,何故か日本人に合う気がしますが,夜市に行っても,スウィーツを食べても,小籠包を食べても全てが美味しくて,安さとともにそのアッサリとした日本人が好きな味にすっかり魅了されてしまいました。

 まずは,“小籠包”の美味しい店と紹介された「點水樓・懷寧店」と「鼎泰豊本店」に行ったのですが,どちらも地元では安い店ではないようですが,“小籠包”は1個20元くらいと安いので,リーズナブルに台湾を楽しめました。

 台湾と言えば,かき氷が美味しくて有名ですが,マンゴーやタピオカも美味しいので,それを同時に食べることができるのが素晴らしいですね。

 台湾101ビル(昼)


 「台湾101ビル」(夜)


 「點水樓・懷寧店」(ディエンシュイロウ)の外観


 “小籠包”


 蒸し餃子


 海老とあんこの“小籠包”


 行列が絶えない「鼎泰豊本店」


 “小籠包”


 “小籠包”に刻み生姜を乗せて食べるのは最高


 海老“小籠包”


 蒸し餃子


 鶏スープが旨かった


 キング・マンゴー


 メニュー


 新鮮なマンゴー・ミルクかき氷(180元≒630円)


 新鮮なイチゴ・タピオカかき氷(170元≒595円)
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台湾(4日目=最終日)『淡水』へ

2016-02-20 18:50:19 | 海外での出来事
 台湾も最終日になりましたが,気合いを入れて早起きをして,ホテルのある台北駅から地下鉄(MRT)で40分かかる『淡水(ダンシュイ)』へ行ってきました。

 『淡水』は,台湾のベニスと言われていて,また,台湾で一番夕日が美しい場所とも言われている所ですが,今回は早朝ということもあり,夕日は見ることが出来ませんでしたが,清々しい雰囲気の川沿いの街でした。

 「淡水」というと日本では「真水」のことや塩分“0.05%以下の水”のことを言いますが,ここ台湾の『淡水』も海に出る手前の街なので,海でないということなのでしょうね。

 滞在は,1時間ほどで,淡水河沿いの街から海の近くのある「情人橋(恋人橋)」というカップルが集まる夕日のスポットまでは,フェリーが出ていましたが,時間が無く乗ることは出来ませんでしたが,川の対岸に見える観音山という綺麗な山が見ることが出来て良かったです。

 街は,早朝なのでまだ開いている店が少なく,ネットなどで見ると,11時過ぎると店は次々とオープンし,賑やかな街になるそうですが,まだ7時前ということもあり,静かで綺麗な街の印象だけが残りました。

 MRT淡水駅


 淡水の案内図


 川向こうに見える観音山


 淡水河


 何の像かな?


 視界のずっと先は海


 公明街


 中正路(その1)


 中正路(その2)


 福佑宮
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台湾(3日目)MRT『圓山駅』へ

2016-02-16 21:12:10 | 海外での出来事
 今日の朝も早起きしたのですが,天気が曇りがちでしたが,ホテルを出てMRT(地下鉄)に乗り,『圓山駅』へ向かったのですが,『圓山駅』周辺には「台北市孔廟」「大龍峒保安宮」「台北市立美術館」「臨済護国禅寺」などがあります。

 駅を降りて,「台北市孔廟」に行くために,大きい通りを南に歩いくと,赤い煉瓦の塀が見えてきますが,外壁に有名な「萬仭宮牆」の文字があり,これは孔子の77代目の子孫にあたる孔徳氏が書いただそうで,論語で「学問に近道はなし,一生懸命修行しなさい」という意味だそうです。(萬は数量の大きさ,仭は長さの単位)

 「孔廟」は綺麗な煉瓦の壁に囲まれていて,中では太極拳をする人がいて,何か清々しい雰囲気があり,一番奥には「詩經庭園」という場所があり,木が生い茂っていて,木は父母を表すチャンチン,ワスレグサが植えられており,両親の恩を忘れてはいけないということを意味しているそうです。

 「孔廟」のすぐそばにある「大龍峒保安宮」にもお参りすることにしましたが,ここの主神は「医学の神様」である保生大帝を祀ったお寺だそうで,他の多くの副神も祀られていて,子宝・安産・航海・学問・商売・財運等の願いがかなうというそうです。

 ここでも線香を5本10元で買って,寺の中の線香を立てる場所に1本ずつ,お祈りをしつつ立てて行き,最後は3階建ての建物にあるところに線香を立てて終了です。

 『圓山駅』の地下鉄の路線図


 「台北市孔廟」の煉瓦の壁


 「萬仭宮牆」


 太極拳をしていました


 「台北市孔廟」の中


 「台北市孔廟」の「詩經庭園」


 紫微閣


 龍の噴水


 壁の上の龍


 「大龍峒保安宮」の入口


 線香に火を点けます


 寺の内部の線香立て(その1)


 寺の内部の線香立て(その2)


 寺の内部の建物(その1)


 寺の内部の建物(その2)


 屋根の上の龍


 3階から望む
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