平成20年6月14日に起きた『岩手・宮城内陸地震』から今日で7年が経ちましたが,4年前に起きた「東日本大震災」の被害の大きさや今もその影響が大きすぎるために,人々の記憶が薄らいでしまっているような気がします。
『岩手・宮城内陸地震』が起きた時は,もうこんな大きな地震を経験することはないのではと思いましたし,自然までも大々的に破壊してしまうその地震に,恐怖さえ覚えました。
『岩手・宮城内陸地震』は,三陸沖地震のように沿岸部だけでなく,何処でも地震は起こり,油断してはいけないということを私達に教えてくれましたし,BCP(仕事を継続するための計画)という概念これからは重要だということを実感させてくれました。
7年目の今日に,私もその年の9月から現地で仕事をすることになったのですが,当時は,生々しくて掲載できなかった写真を少しアップしてみました
いわかがみ平付近の県道の状況
荒戸沢ダムに繋がる栗原市道
冷沢と言われる沢の栗原市道
完全に封鎖されて行者滝付近の県道
人の大きさと岩の大きさの比較
駒の湯温泉にいたガチョウ