今日は、とってもチャップイです
どれくらいチャップイかと申しますと、焼き芋が食べたいレベル
って言っても、わかりませんよね
なんかね、フゥーフゥーして、ホカホカになるものが恋しくなる寒さです。
エアコンの暖房も、今日は朝からフル稼働で、なんともいえないゴォーという音がね、ずっとしているのでちょっと頭が痛いです。
いつもなら、部屋が温まると、少し音が静かになるのですが。。。やっぱり、ガスストーブ買わなアカンかな~
とまあ、とっても寒いので、一つ暖かになる話題でも
いま、空前の袋麺ブームだって、奥さん知ってた~?
私、よう知らんねんけどナー、袋麺市場は40年間、右肩下がりの状態が続いていたが、昨年度は前年度を約5%上回り増加。今年度はさらなる増加が見込まれているってな
で、その40年間の右肩下がりを右肩上がりに変えたのは、○○体操でも□□ブレスナンチャラでもなく「生麺食感」
この「お店で食べてるみたいな生麺の食感」っていうのがね、それまでカップ麺に追いやられて、スーパーの隅っこのコーナーで細々と陳列されていた袋麺に脚光を浴びせることになったようです
それでは、その袋麺ブームの火付け役となったコチラからまず紹介してみますね
マルちゃん正麺(みそ)
この黄金色のパッケージに、マルちゃんの気持ちが表されているようです
北海道で生まれ育った私にとって、インスタントラーメン=マルちゃんWラーメン
Wラーメン、そのものズバリ、1袋に2食分のラーメンが入っています。普通のラーメンより麺の量が少な目な気がするので、Wといいつつ一人で1袋食べてしまうのもフツー
スープの味もね、これがインスタントラーメンの味って感じで、私のインスタントラーメンの基準は、このWラーメンにあります。
さて、正麺にもどりますね。袋を開けると、まず目に付くのは、丸い麺です。インスタントラーメンの麺って、四角いものだって固定観念を、ここでガツンと壊してくれます
それにしても、麺が太いですね~
作り方を見ますと、「500mlのお湯で、4分煮てください」とあります。いいですか、4分ですよ
袋には、「生麺うまいまま製法」により、乾燥麺でありながら、生麺本来の味とモチモチしたコシのある食感が、楽しめますって書いてありました。
この「生麺うまいまま製法」は、特許出願中のため、詳しいことはになっていてわからないのですが、切り出した生の麺をそのまま乾燥しているので、お店で食べる麺に限りなく近づけたみたいです。
なんと、開発には5年もかかったそうです
インスタントラーメンの麺は、元々は油で揚げるフライ麺だったけど、それが蒸して熱風乾燥させるノンフライ麺というのが登場して。。。
マルちゃん正麺は、熱風乾燥のノンフライ麺の様なので、たぶんの工程は、その前の段階にあるのね
えぇー、私が食べた感想は、ここまで太くしなくてもエエやろ。茹で時間4分は、ちと長いわぁ~。これなら、普通に生麺を買ってきて作って食べるわ。
う~~ん インスタントに、ここまでは求めないワ。インスタントには、インスタントらしさってのがあってもイイって思ってるから。。。
さて、お次は
麺の力 中華そば(醤油)
マルちゃんに一人勝ちはさせないよと、ライバル社から、「お店で食べるような中華そばを、ご家庭で簡単に楽しめる」をコンセプトにした
袋麺です。
なんでも、「この麺、すごいぞ新製法」で、しなやかで真っ直ぐな麺で、シコシコしたコシ、ツルツルしたのどごしが違うってことでした。
このつるシコの食感が、いままでの袋麺にはなかった食感ということでした。
それでは、実食 う~ん、つるシコだったけど、特に
って程では、なかったですね。
ただ、スープが、インスタントの領域から逸脱してはいないけど、かなり美味しい なんか生姜の風味がして、それが良いアクセントになってました
ちなみに、この「麺の力」は、フライ麺のようで、そのせいか正麺に比べて、カロリーがちょっとお高めです
正麺(みそ)と麺の力(醤油)を食べ比べてみると、私は麺の力の方が好きかな~と思ったのですが、好き嫌い・甲乙を決めるのであれば、やっぱり同じ条件にしなくちゃね。
正麺(醤油)
麺の形は、丸ですが、味噌味の麺に比べて、やや細い感じがします。
え~っと、茹で時間は3分です
マルちゃん正麺には、4つの種類があって、それぞれのスープにあった麺を組み合わせているそうですよ。
それでは、実食
う~ん、この麺は、袋麺の麺としては、もう断トツ美味しいんじゃないでしょうか
生麺のようではあるけど、どっこいインスタント麺だぞ(エッヘン)という風情が、なんともいえず良いです。
スープも、変に凝りすぎてなくて、オーソドックスで美味しいです
ちょっと、メンマとか海苔とかナルトとか乗せると、いい感じになりそうです。
チャーシューなんかを2~3枚乗せると、もうこれでバッチリ決めることができそうですよ。
これは、麺の力と甲乙つけがたしです
実は、もう1種類、ラ王の袋麺があるのですが、コチラは、まだ食べていません。
ラ王の麺は、麺の力と同じようにストレート麺なのですが、コチラはノンフライ麺で弾力がご自慢だそうです。
一度食べ比べをしなきゃ駄目ですね。