ブログ更新が。。。 え~っ、お久しぶりです
実は私、体調を崩していました
珍しいでしょ。
気持ちがでブログを更新できないことはあっても、体調が
って更新できなかったことは、たぶんなかったはず。
そう、私はいたって丈夫な人間なのです。
病院だって、慢性ジンマシンで通院くらいで、インフルエンザにも罹らなきゃ、風邪も引かないしさ。
そんな私が、体調不良ですと そりょ、大地震も起こるわな(←失礼、不適切な発言でした
)
では、どんな風に体調が悪かったか、ご紹介します(←そんな辛気臭い話、いらんがな
って、まぁ、そんな事言わんで聞いて~な
)
その①~フラフラする
そうそう、巷では「地震酔い」っていう症状の人が多いらしいです。
地震でもないのに揺れているようなめまいやふらつきなどを感じる「地震酔い」
視覚情報と平衡感覚とのズレが原因らしいです。つまり船酔いや車酔いみたいな感じ。
私は、ちょっと三半規管が弱いのか、すぐ酔います。ブランコに乗っても気持ちが悪くなるし、でんぐり返しもダメです。
「地震酔い」はストレスにも一因があるといわれていて、私ストレスには滅法弱いです
地震の揺れは怖くないといっていますが、いざ揺れ始めるとかなり体が緊張しているのはわかります。
私としては、怖くて緊張しているのではなく、状況判断の為の緊張だと思っているのですがね。
そうか~、「地震酔い」か
私もトレンディーなオンナの仲間入りね
でもね、フラフラする本当の理由は違うと思うんだ ちょっとね、思い当たることがあるのよね。
その②~肩こり・頭痛
東京で行われている「計画停電」
我が家は西武線のすぐ近くということで、停電除外地域になっております。
だからといって、のうのうと暮らしていてはみなさんに申し訳ない
それで、本来のグループが停電中は、我が家も自主停電して参加しておりました。
日中もできるだけ電気を止めて、自主停電
朝起きたら取り合えず「暖房ON」の生活をしていましたが、暖房を消しても全然寒くないじゃん
これは、結構電気代の節約にもなってって調子こいてまんねん。
そしたら、意外にも体は冷え冷えになっていて、酷い肩こり&背中こり&首凝り頭痛
フラッときてグラッと痛い
もう踏んだり蹴ったりの心境でしたが、全て自分が撒いた種です。
さて、②は原因がわかったので、「無理な節電はしない」ほどほどにするってことで、徐々に改善されております。
問題は①ですね。
①の原因として、私の思い当たる節とは?それは「生理」です。
ここからは、女性のデリケートな話をた~っぷりしますので、男性の方は、ここで引き返すもヨシ、自己判断でお願いします。
「話がグロ過ぎる」って抗議されても、私は知らんがな
自称「更年期障害」の私。
体の不調があると、全て「更年期障害」のせいにしていました。
更年期とは、女性ホルモンを分泌する卵巣の働きが衰えて停止し、女性ホルモンが欠乏した状態で体が安定するまでの時期を指します。具体的には、閉経をはさんでその前後10年ぐらいの期間を指しています。
つまり、私はちょうどお年頃なんですの
生理の周期は定期的だけど、量が最近めっきり減ってきて、「楽になったわ~」じゃなくって、そろそろ閉経に向かっているのね、って心の準備もバッチコイ
1月の生理はあった 2月は
月よりの使者は来なかった。
あ~、私もそろそろね。ところが3月にちょろっと来た。
お~、こうして周期も乱れてくるのね。
しっかし、ナンヤコレ、チョコレート色みたいので、ダラダラダラダラって、鬱陶しいな~も~
誰かさんのオティッコみたいに、キレがないっちゅーに
ところが、10日にドンときた。ヨッシャヨッシャ、これで2~3日辛抱したら楽になるわ~って超ノーテンキだった。
11日、ドドーンときた。大地震があった日だから、デリケートな私、ちょっと動揺しちゃったのかしら!?
12日、買い物に出たけど、どうもいつもと違う。オンナの感ッテヤツかしら、異変を感じ始める。
13日、やばいぞコレ ちょっと生理用品を補給しなきゃ、足りひん!!ところが、どこも売り切れで、売り場は空っぽ。「世の中、どんだけ生理やねん」
それからも、ドバーンドバーンと大出血サービスは続いて、レバーみたいな血の塊もドロンドロン出て、まさに「何じゃ、こりゃー」状態。
こんなの見たら、絶対レバーなんて食べれなくなるだろな~、私は元々レバーは食べないけど。
このレバーが一度では流れてくれないから、もう本当にイヤだった。
もうおトイレに行くのが怖い でも、トイレに行って交換しなきゃ、もっと恐ろしい状態になります。
フゥーと目の前が真っ暗になったり、真っ白になったり、ちょっと動いては横になっていました
ただ、普段からグータラグータラしている私なので、家族は私の変調に気づいていないみたい。
3月だけで、生理用品を7個も使い切ってしまった私。
ちょいと考え方が変わった。つまり、先入観っていうヤツですね。
今までだと、オバチャンがもしたくさんの生理用品を買っていたとする。→「オバチャンのクセにあんなに買ってどないすんねん。アレは買占めだね。」
でも、今だと「アレはオバチャンにとって必要な量なのだ、頑張れ・オバチャン」と思ってしまう。
例えば、ミネラルウォーターを家族総出で買いに来ていた所を目撃したとする。
今までだと、アンタ達には必要ないやろ えげつないな~って白い目で見ていたはず。
でも、ひょっとしたらアレは心優しいお節介なオバチャンで、お隣の三つ子ちゃんの分を買いに来ていたのかも~なんて想像もできるようになった。
ACのCMで、いま「それ、本当に必要ですか?」って買占めをやめようってやっているでしょう。
でも、買っている本人にとって、それは必要なものであって買い占めている感覚は無いのよね。
買占めの自覚の無い人に、いくら訴えても無駄って言うものですよ。
それにね、私、具合が悪かったでしょ。だから本当は数日分まとめて買い物をしたかったの。
でも、世の中はいま、それさえ許してくれない風潮。
まあ、ウチには大喰らいがいるから、余計なんだけどね。
そうそう、貧血になると足が重いというか歩けなくなるのよね。毎日のお買い物、フラフラヨタヨタで、本当辛かったです。
今回、出血がドッバーだったせいで、たぶん貧血だろうなぁ~とは察しがついていたけど。
それで、生理が終わったと同時に病院へ行ったのよ。
案の定、かんなりひどい貧血でお薬をもらってきました。
診察では一応、筋腫はないと(←私もそう思っていた)。たぶん閉経が近いからまとまって出たのだろう(←私もそう思っていた)
パイプのヘドロをスッキリ除去みたいな(←そんな説明は医者はしない。但し医者の説明を聞いていて、私が勝手にイメージした)方法もあるでよ。←それは怖い、考えさせてちょ。
一応、癌検診もしましょうか?ええよ
癌検診は細胞をチョイとつまむので、痛さに個人差があったのだけど、私は痛かった~ 今日もまだ鈍痛&出血があるし。ひょっとしてあの医者ヤブか!?
本当は「もうやめて」って言いたかったけど、言ってしまえば昭和の女の名が廃るとおもって耐えただよ。でもカーテンで仕切られていて誰にも見えないのだけど、小さく「痛いです」と手を上げていました。
人の体だと思って「ちょっと痛いけどね、すぐ終わるから」 私にとってはすぐじゃなかったし、それに一寸じゃなくってスンゲー痛かったし。。。
診察の結果、私が一番ショックだったこと。それは、すでに次の生理の準備が始まっているとのことでした。
やっと終わったと思ったのに~。ちょっと休憩させてよね
あ~そうだ、生理用品も準備しておかなきゃ。
今回の私の身に起こった事をダラダラと書きましたが、意外と平静でいられたのは数年前にPOKIさんが書いた「生理がとまらない」って記事を読んでいたからでした。
これは、ためになったよ。POKIさんが全世界の女性のために身を削って書いてくれた記事が、時空を経て一人のオンナ・私を助けてくれることになろうとは、あの時ゲラゲラ笑い転げながら読んでいたのが不思議でござる。
全然怖がらずにすんなり受診することができました。POKIさん、ありがとうございました
長い間のご無沙汰を、ちょいと報告させてもらいました。
私は元気です。まだ頭まで血液が行き渡っていないのでボンヤリしてて、キレはまるっきりありませんが元気です。
息子も会社へ行くようになって、また日中一人でいるので、ポツポツ書いていきますね。
それでは、またね~~~。
女性の体って、ホントに神秘的ですよね。
ちょっとしたことでリズムが狂ってしまいますものね。
snowさんの記事を読んでいて、
私もあのときの事を思い出していました。
あれから生理が止まらないってことはありませんが、
私もここのところ不順になってきています。
お互い体をいたわりましょうね。
貧血お大事になさってくださいね。
私より先輩の人から、
閉経前はものすごく量が多くてトイレに行くのが
怖かった・・という話を聞いたことあります。
その方もきっとsnowさんと同じ症状だったのだと思います。
やはり病院に行かれたみたいですが大丈夫だったみたいです。
でも、病院に行くことは大事なことですよね。
本当に、女性の体は神秘的ですね。
どうぞお大事になさって下さいね。
ブログの更新は無理なさらないで下さいね。
更年期についてはちょっと先輩女性から伝えられる事が
一番為になると思います。
母ではあまりに昔すぎてリアルさがありません。
snowさんがPOKIさんの経験談で怖がらずに対処されたように
私も頭の片隅にこの日のブログを置いておきます。
先日人間ドックではじめて子宮筋腫の疑いありの診断が出て
近所の婦人科で精密検査を受けました。
中からエコーで映すと確かに小さな筋腫があるそうですが
閉経までこのままだろうし、閉経すれば問題無いと言われました。
で、閉経について頭の中でイメージしました。
卵子が出来るようになって排卵される年齢になり
毎月定期的に2つある卵巣から順番に1つずつ卵管を転がって子宮にやって来る。
そこにはフカフカの寝床(血液の布団)が用意されているけど、
もぐり込むには有精卵にならなければダメで、
お布団にはいれなかった卵子は古くなったお布団もろとも流れ出てしまう。
またひと月かけて新しいお布団が用意されるけど卵子の数は無限ではなく決まった数だから、だんだん出てこなくなってしまう。
卵子の到着が遅くなるとお布団はいつもよりぶ厚くなって、硬くもなって
出てくる状態がいつもとちがってくる。
さて、そこからが正しい知識がないのでイメージ出来ないのだけど、
卵子が来なくなるとお布団を作るのをだんだん無駄な作業と体が判断して
作るのをやめてしまうのだろうか?
中にお布団が出来なくなった子宮はしぼんで小さくなるのだろうか?
そうなるとなんで筋腫があっても問題無くなってしまうのか?
???なんだけど、まあいいや、って思うのが私らしいかな。
お年頃のなってからの大出血=子宮筋腫 と思っていた私にとって、POKIさんの体験談はとても役に立ちました。
こう病名を自分で決め付けて、それで余計に病院の敷居を高くしてしまうことってありますよね。
今回もたぶんホルモンのバランスが崩れただけだろう、でも念のために検査してもらおう、ってエイヤッって病院へ行くことができました。
反対に、こんなことがあるんだ~って病院へ行かない人がいたら困りますが。
ブログを読んだ母が、「その処置なら私もやったよ!スッゴーイ痛かったけど、うん楽になった」だって。
そんなことがあったなんて知らなかったのでビックリでした。
女性の体のことって親子でも言わないでいることが多いので、もっと気軽に話し合えるようになるといいですね。
POKIさんは、その後「止まらない止まらない」はないのですね。
ちょっと安心しました。
私は次の生理の終わりがけに、再度受診、検査、それによっては処置です。
う~ん、ドキドキッ
意外と多いのですね。
いつ状態が収束するのか、まったく見通しが立たなかったところが最大の恐怖でした。
私の場合は、引越しでどこの病院へ行ったらいいか探しているうちに1ヶ月が経過してしまったのですが、生理が終わらないうちに病院へ行く人も多いそうです。
○十年ぶりに受診した婦人科診察室は、昔に比べて、かなり改善されていました。
敷居の高い所ではありますが、初めて癌検診を受けるきっかけにもなって良かったと思ってます。