先日、12月20日(月)に一人で丸の内オアゾまで行って来ました。
丸の内オアゾ○○広場で、19時開演のAcoustic Cafeのフリーコンサートを観るためです。
19時からってちょっと開演が遅いのでネックだったのですが、たまたまこの日が飲み会だったsUnさん。
お家で一人ボッチでいてもつまらないし、思い切って出かけてみました。
別に襲われるのがキョワイって年でもないのですが・・・。
結婚する前に住んでいた町は別名「第2のススキノ」と呼ばれている所でしたし・・・。
でも、なぜか夜のお出掛けは怖いの
だから、あまり夜は一人で出かけないのよ。どうしても一人で参加するっきゃない!!っていうコンサートの時以外は。
その、どうしてもっていうのが、月曜日だったわけです。
オアゾには2~3回行った事はあるのですが、いつもsUnさんや息子の後について行ってるだけ。
だから、本当はどうやって行くのかよくわからないのです
余裕を持って少し早めに家を出ましたが、案の定、どこから出たらいいのか迷ってしまいました
でも、東京駅の周辺に行けば、たぶん何とかなる。根拠のない自信がアッタノサ。
慌てない慌てないって言ってる事態アセッテル証拠なんですけどね。
意外にも「振り向けば奴がいる」じゃないですが、「振り向けばオアゾがあった」でラッキー
オアゾに入ると、どこからともなく美しい調べが
音のする方へ向かって行くと、そこは○○広場で、ちょうどアコカフェのリハーサルが始まったところでした。
ココでアコカフェこと、Acoustic Cafeのメンバーを紹介します。
バイオリン:ツルノリヒロ チェロ:Ayako ピアノ:平沼有梨
アコカフェは、1990年ツルさん、中村由利子さん、前田善彦さんの三人で活動が始まり、今の3人での活動は2009年からだそうです。
2009年12月には「For Your Tears」とういうアルバムがリリースされ、いまも絶賛発売中です。
韓国でもとても人気があって、アルバムも韓国で同時リリースでしたし、コンサートもされているし、来年2月には韓国ツアーが予定されているそうですよ。
ツルさんの存在は、「ふきのとう」時代から知っている私ですが、ただ知っているというだけです。
アコカフェの人気度とか、全然わっかりません
リハーサルをしていると、どんどん人が集まってきます。
座席は100人弱程度のイスが並べられていますが、整理券とか配るのかな~??
それとも、もう配り終わっちゃったとか!? まだ、だいぶん時間があるから、そんなことないよね。
ないよね!?っていっても、連れがいない時って、こういう時ツライのよね
とりあえず、リハーサルが終わったと同時に、もう一つのミッション「JAXAi」へ
「JAXAi」では、名残惜しそうに色々な写真をパチパチしている人がいて、負けたくなかったのですが、生憎私はケイタイしか持ってへんし (この時点で私の負けは確定的です)
次はかねてから、ゆっくり訪れてみたかった丸善の絵本コーナー
もう、たぶん丸1日ここで過せそうな感じです。宝くじが当たったら、ここにある絵本全部買いたい。
但し、その買った本はどうすんだい?ってことですが、そんなことありえないから、いいの!考えなくっても!!
丸善でゆっくりコンサートの開演時間まで、時間をつぶすつもりでいたのですが、どうも気になる。
あそこにたむろしている人が、みんなコンサートに集まって来ている人に見えてしょうがない。
もうお尻がムズムズするから(←痒~いの、じゃないですよ)、○○広場にあるイスに腰掛けて待つことにします。
←ステージ横のツリー
携帯からじゃショボイので、コチラを↓
←丸ビルのツリー
いま丸の内では「丸の内イルミネーション」というのを開催していて、街のイメージがシャンパンゴールドだそうです。
だから街路樹もツリーもシャンパンゴールドに染められています。なんだかゴージャスなイメージでしょ
私、1時間以上ステージ前のイスに座って待っていたと思います。
開演まであと30分くらいって時に、見覚えある男性がいらっしゃいました。
あのズボン、あのコート。ツルさんだ そう、さっきリハーサルが終わった時に、私の前をとおって行ったから覚えてるもの。
でも、ツルさん携帯片手に何してるの??? 「アンタ、もうすぐ出番やで」って突っ込みたくなりましたが。
座席へご案内が始まって、私はサッと動きましたよ。ダッシュ、奪取で前から2番目のセンターをゲット。やったぜ、母ちゃん
勝ち誇って周りを見回しましたが、ガラッガラ。
ウソやーん、私なんのためにジーッと待ってたんやろか
でも、2番目センターは超嬉しいです
演奏が始まる頃には、座席もシッカリ埋まりホッとしました。
~セットリスト~
ニュー・シネマ・パラダイス
スカボロ・フェア
Tears
星に願いを
ブエノスアイレスの冬~ブエノスアイレスの春
~アンコール~
リベル・タンゴ
ステージは19時~19時45分の予定でした。でも、プログラムにあるブエノスアイレスの演奏が終わっても、まだ30分位。急遽アンコールにこたえて、もう1曲演奏してくれました。
本当は、アンコールを終えても、まだ45分になってなかったので、もう1曲おねだりしたかったのですが、スタッフさんにブツっとステージの明かりを落とされちゃいました
CDの即売があるかな~って期待していたのですが、Ayakoさんによると「調べて買ってください」とのことでした。
ひょっとしたらサイン会とか握手会とかもあるかもって、ドキドキしながら高級ハンドクリームを塗ってきていたんですよ。(←お馬鹿でしょ)
音的には、少し離れた席の方がよかったのかもしれませんが、何しろ3人さんの演奏する姿を間近で見られるってそうないじゃない
だから、もうガン見。瞬きもせずに見ていました。
お陰で、今日もまだ目とか頭とかまだ痛いです。
ツルさんの意外とプクットした手とか、Ayakoさんの細くて白い手とか、有梨さんの腕の筋肉とか。
Ayakoさんの衣装のシースルーのところがセクシーで素敵だったし、有梨さんはとても可愛くてチャーミングでした。
私はアコカフェのスカボロ・フェアが大好きなので、坪さんのコンサートに続いてまた聞けてラッキー
3人が3人ともメインパートのようでいて、ケンカしていない調和している音が大好きです。スカボロ・フェアもよかったのですが、タンゴもとっても素敵でした。
ツルさんがエナメルの靴を履いていたら、たぶん私、恋に落ちていたと思います。(←意味不明でゴメンナサイ)
今度は絶対チケットを買って、コンサートに参加しようって固く心に誓って家に戻りました。
帰りの電車の中で、ドンとぶつかってくる否なヤツがいて、顔を見るとsUnさんでした
まさか一緒の電車になるなんて、それも同じ車両になるなんて、ビックリです。
飲み会がなかったら、一緒にアコカフェのコンサートを楽しめたのにね、残念ねsUnさん。
一人でのコンサート参加に成功した私、ちょっと自信がつきました。さあ、今度はどこに出・没かしら