Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

勝っても不完全燃焼

2006-06-07 23:55:01 | サッカー
今日は、会社を定退して、速攻で、国立競技場へ!(職場から1時間弱)
重要な1戦。対ベガルタ戦の為、是非見たかったので。

試合は前半は、ゴールキープ率では6:4か7:3で、一応、ヴェルディペース。
ただ、例によって、ボール回しているだけで、決定的な場面は五分五分。
それでもカウンターから1点とって、そのまま前半終了。
まずまず満足の内容。ここまでは。

そして、後半も前半と同じペースで流れて迎えた、後半25分。
ゴール前でベガルタDFの反則で、PKをもらってから。
(反則したベガルタDFは一発退場)
PKの場面で、キッカー大野(かな?)が外すが、キーパーが動くのが、
早いのか、無効で再度PK。その再度のPKも外したと思ったら、
また無効で、再々PK。
再々PKはキッカーが大橋に替わって、無難に決めて2対0。
この間で、ベガルタ選手に、警告、退場追加。
退場者二人になって、勝利はほど手中。
しかし!!!
ヴェルディの選手は、あろう事にも点を取る意欲は0に等しいかのような
ボール回し中心なプレー。
勝つ事が先決。
しかしJ1昇格の為には得失点差も非常に重要だし、相手が傷ついたときに、
とことん懲らしめることも重要なのに、あんなつまらないサッカーして、情けなさ過ぎる。
そもそも前回の対戦では0対3で負けてるんだから、最低でも3点取るくらいで当たり前だし、
倍返しにするぐらいのつもりで、叩きのめしてほしかった。
(それが勝負ってものでしょう)

とまぁ、文句言っても今の選手たちに頑張ってもらうしかないし、
最近、獲得した両サイドの海本、石川を今日使ったけど、無難にはこなせていた。
(初戦としては及第点)

DFラインは海本、戸川、萩村、石川、それにボランチの根占、金澤。
守備陣は良いメンバーが揃ってきたと思う。
問題はオフェンシブなMFとFW。
ここには是非、優秀な外国人を取ってきてほしい。
(出来ればゲームメイクが出来る選手)
そうすれば、J2の中なら、良い布陣が揃う手応えはあるんだけど。

P.S
ベガルタサポーター。
再PKになったところから、「八百長ヴェルディ」の大ブーイング。
しかし、ヴェルディに文句を言われるのは筋違い。
文句は審判に(主に副審)に言ってくれ!!
こっちだって、審判に泣かされた試合やプレーはたくさんあってお互い様。
八百長する金があれば、もっと良い選手かき集めるって。

気持ちは良く分かるけど、冷静になってもらって、また次から頑張ってください。