Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

朝日杯FSの回顧(まとめ)

2019-12-18 20:25:55 | G1
サリオスが人気に答えての快勝!!
無敗の2歳(マイル)王者となった。

レースレコードでの勝利だが、前週のレシステンシアよりタイムは遅く、
レースレベルも高いとは言えない。
また、メンバーレベルも高いとは言えないような相手関係。
ある意味、勝って当然のレースでもあり、クラシックを見据えた上では大した価値はない。
ただ、ハーツクライ産駒でもあるし、マイルの適正が特別高いとも言い難いタイプ。
それでいての勝利だから、距離伸びるクラシック戦線の方が力を発揮する可能性は持っている。
ここまでマイルを使ってきたが、あくまで通過点。
今後の活躍を期待しても良さそう。
ただし、朝日杯のメンバーとはクラシックの相手はグッと骨っぽくなるので、もちろん楽観視は出来ない。

サリオスに0.4秒以上差を付けられ完敗した2着以下は現状、G1級の能力には達しておらず、
将来性という意味でも。よほどの成長がないとG1では厳しそうなレベルかもしれない。

連対馬の傾向
1着サリオスはさらに残った馬2頭のうちの1頭でイチオシだった。
2着タイセイビジョンは残った馬8頭のうちの1頭でだった。

3着馬の傾向
グランレイは残せなかった。

(2)前走、新馬・未勝利

(2)前走、新馬・未勝利。ただし、1番人気で0.3差以上で勝利馬は除く。

オッズバランス編
特になし

有馬記念の展望-その2

2019-12-18 00:06:15 | G1
3着馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、重賞以外
(2)前走、G1以外で3着以下
(3)前走、G1で6着以下。ただし、前々走G1連対馬または前年の有馬記念3着以内馬は除く。
(4)前走、2000m未満。ただし、前走がG1勝ち馬は除く。


残った馬
アエロリット
アーモンドアイ
ヴェロックス
クレッシェンドラヴ
クロコスミア
シュヴァルグラン
スワーヴリチャード
ワールドプレミア

8頭。


さらに絞ると・・・。

牝馬は苦戦。
→アエロリット、アーモンドアイ、クロコスミア
7歳以上は苦戦。
→シュヴァルグラン
今年、G1連対なし。
→クレッシェンドラヴ、シュヴァルグラン


さらに残った馬
ヴェロックス
スワーヴリチャード
ワールドプレミア

3頭。

軸選び

スワーヴリチャードイチオシ!!

ヴェロックスは実績を考えると中山で巻き返しも期待したいが、秋2戦が凡走してはいないもののだらしなさを感じる。
春の状態にはない?
ワールドプレミアは前走は嵌りすぎなレース。
まだG1級の能力があるかは微妙。
また他力本願型の脚質でもあり(これは3着候補ではあるが)、一応、メンバーが揃ったG1では軸不向き。

ということで、消去法スワーヴリチャード!!

左回り巧者で知られるが、右回りでもそれなりには走れるし、一昨年の有馬記念では2着とは僅差の4着。
一時のスランプを脱したかのような前走のJC勝利。
好調キープならば3着くらいならば十分あるはず。