Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ジャパンカップの回顧(まとめ)

2020-11-29 16:29:45 | G1
アーモンドアイ有終の美を飾る。
古馬の貫録を見せてG1勝利を9つに伸ばして引退となる。

とにかく東京競馬場では断然に強い馬だった。
逆に(特に日本で)もっと他の競馬場で走ってもらいたかった
ただ距離適性のベストは基本1600mから2000mなのだろう。
東京だけは馬場適正で2400mもこなせる。
そんな感じだから、使うG1は番組編成上で東京に限られてくるという事もある。
致し方がない部分もあるが、1つの競馬場だけ成績が特化するのは
のちのちの馬の評価の際にマイナスな意味はあると思う。
極端の例だが、ディープインパクトどの競馬場でも強かったわけである。

2着コントレイル牡馬3冠馬に恥じない走りはできた。
でも個人的には3冠を目指して菊花賞がピークだったように思えて、
悪くはないが、絶好調まではなかったように感じていたので、
本来はもっと走れるのであろう。
これからは日本のエース格として活躍が期待できる。

3着デアリングタクト大健闘だろう。
まだまだ先がある!!

4着カレンブーケドール大健闘
スタートがイマイチで本来の位置取りが取れなかった中で、
良く差してきた。
勝ち身に遅い意味はあるが、これまでどんな相手でも崩れたこともなく、その安定ぶりは立派

5着グローリーヴェイズも良く走っている。
勝ちに動いて行ってのモノで、4頭に差されたが強い競馬はしている。
上位と実力差はないくらいの能力はある。

あとは現状の力差が明確に出た結果。
ただし、ワールドプレミアは長期休み明け。
次は変わってくるかもしれない。


連対馬の傾向
1着アーモンドアイはさらに残った馬5頭のうちの1頭でイチオシだった。
2着コントレイルはさらに残った馬5頭のうちの1頭で次点扱いだった。


3着馬の傾向
デアリングアクトは3着という事ではないが注目の1頭としていた。


オッズバランス編
特になし


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