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気まぐれ日記。

フェブラリーSの展望-その1

2012-02-13 08:36:25 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、1番人気以外で6着以下。
(2)前走、前々走とも重賞連対馬を除き、前走、芝出走。
(3)前走、1200m以下
(4)前走、重賞以外(海外重賞勝ち馬を除く)
(5)前走、前々走とも3番人気以内を除き、前走、4着以下。ただし、G1馬は除く。


残った馬
エスポワールシチー
シルクシュナイダー
シルクフォーチュン
テスタマッタ
トウショウカズン
トランセンド
ヒラボクキング
ワンダーアキュート

8頭。


さらに絞ると・・・。

前走1400m以下(主流ではない)
→シルクフォーチュン、テスタマッタ、トウショウカズン
古馬G1未経験
→シルクシュナイダー、ヒラボクキング
前走、2200m以上
→今年は該当なし

さらに残った馬
エスポワールシチー
トランセンド
ワンダーアキュート

3頭。


まず、エスポワールシチーはトランセンドに連敗中。
それに加えて、格下相手の1戦と思われた前走の平安Sで完敗。
明け7歳の年齢を考えてもピークは過ぎたのは明白だろう。
底力とスピードを求められるマイルのフェブラリーSは高齢馬はどちらかと言えば苦戦。
エスポワールシチーにとって、マイルはベストにも思えるし、当然馬券圏内であるが、
トランセンド、ワンダーアキュートより評価を上には出来ない。

普通だがトランセンドイチオシ!!

去年の覇者。同じ舞台の昨秋の南部杯も快勝。
本格化してから崩れたことがない実績から信頼性は高い。

ワンダーアキュートはJCダートではスタートで致命的とも思える躓きをしながら、
エスポワールシチーに先着。
続く東京大賞典ではスマートファルコンと鼻差の大接戦の2着。
初のマイル。
絶対的なスピードがあるタイプでもなさそうだけに疑う余地もあるが、今の充実ぶりならば、
地力で通用しそうな部分も十分ある。
順当ならば2番人気だろうから扱いは慎重にしないといけないが普通に有力だろう。



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