Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

重賞Analyze京都記念/共同通信杯

2012-02-12 10:32:15 | 重賞Analyze
京都記念
◎01:ダークシャドウ
○03:トレイルブレイザー
▲09:ヒルノダムール
△07:ウインバリアシオン
△04:トーセンラー
×06:ゲシュタルト
×05:ロードオブザリング

共同通信杯
◎02:ディープブリランテ
○03:ゴールドシップ
▲08:スピルバーグ
△11:エネアド
△04:ストローハット
△09:コスモオオゾラ


【02/12 16:40更新】
結果
京都記念
 3- 1- 9- 4- 5 ◎

馬連 ¥ 1580!!
3連複¥ 1730!!
3連単¥18600!!

ここでも5歳勢3着独占。
逆に4歳勢は今週も惨敗。
ウインバリアシオンに関しては仕上がりがよくないように思える点もあったし、
アンカツが後ろ脚を気にしてか直線は追っていないから、力は出していない部分もあるが、
いずれにしても最強5歳世代と同時に4歳勢のレベルの低さを露呈しているような古馬重賞戦線。


共同通信杯
 3- 2- 8- 4- 9 ◎

馬連 ¥  210!!
3連複¥  640!!
3連単¥ 3790!!

ゴールドシップが快勝。
あれだけ追っ付け通しで、手応え悪そうな追走。
これまでもそうだったし、そういうタイプということだろう。
今回もラストでグッと伸びて逃げるディープブリランテを捕らえると突き放しての快勝。
能力的には世代トップレベルの1頭であることを改めて証明した。
と同時に、札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯で接戦をしていた馬たちも上位のレベルにあることが裏付けされた。
ディープブリランテの1強の可能性もある牡馬戦線に思っていたが、これで面白くなったと思う。
ただ、基本的にレースが巧くないタイプ。
今回は少頭数の内枠だったので、ロスなくレースを進めたが、頭数が多くなると、
後ろから外をまくるレースしか出来なさそうなのは脚質的に不安。
地力だけではクラシックは勝てないから。
もう少しスムーズにレースが出来るようになるのが課題。

一方、ディープブリランテは折り合いを欠いた事もあったのと、さらに他に行く馬がいなかったから逃げる形。
仕方がない部分もあるが、このレースの目的は折り合いを付けること。
賞金が足りていて、既に東京を経験済み。
このレースを使う意味はこれに尽きるといっても良いレース。
その意味で、逃げる形になっては使った意味がないに等しいレースとなってしまった。
折り合い面、それに今回は重め残りの部分もあったと思うが、追って味がなさそう。
折り合い面を克服するのが前提。その上で先行力を活かす競馬で勝負することになるだろう。
ダービーよりは皐月賞向きだろう。
このあと、皐月賞前にもう1回(弥生賞)使う?
ローテーション的にもダービーを勝つ馬のステップではないと思う。


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