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気まぐれ日記。

中山金杯の展望-その1

2016-01-02 08:08:08 | 競馬
例年通り中山金杯の展望(連対馬、3着馬の傾向)を行いたいと思います。

ということで連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走または前々走でダート出走。ただし、JCダートは除く。
(2)前年に1800m以上の重賞連対馬または中山の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも1600m以下。
(3)重賞以外を含んで、前走、前々走とも6着以下。
(4)前年の2000m以上の重賞連対馬または中山の重賞連対馬を除き、前走、前々走とも6着以下。
(5)前走、ディセンバーSの場合、6着以下。ただし、1番人気は除く。
(6)前走、前々走とも重賞以外の場合、ともに未連対、またはどちらかで6着以下。
(7)前走、2600m以上。

残った馬
クランモンタナ
ステラウインド
ネオリアリズム
バロンドゥフォール
フラアンジェリコ
ブライトエンブレム
フルーキー
ベルーフ
マイネルフロスト
ヤマカツエース
ライズトゥフェイム
ロンギングダンサー

12頭。


さらに絞ると・・・。

主流でないもの

前走、1600m以下。
→該当なし
今回、斤量、55キロ未満。
→クランモンタナ、バロンドゥフォール、ロンギングダンサー
牝馬。
→該当なし
近2走とも6着以下。
→フラアンジェリコ、ブライトエンブレム、ベルーフ
前走が11月より前。
→ライズトゥフェイム
8歳以上
→該当なし
前走、重賞以外。ただし、ディセンバーS以外は除く。
→ネオリアリズム、ライズトゥフェイム
前走、G1以外で6着以下。
→バロンドゥフォール、フラアンジェリコ、ベルーフ、ロンギングダンサー


さらに残った馬
ステラウインド
フルーキー
マイネルフロスト
ヤマカツエース

4頭。


軸選び


フルーキーは菊花賞を除くとすべて1800m以下。
なので2000mは初。
距離が持たないとは限らないが未知数の要素であり、信頼度は薄れるので軸には不向き。
その他の3頭から。

マイネルフロストイチオシ!!

この2戦は見せ場を作った内容で着順以上に優秀。
その頑張りもあって斤量は57キロと少し見込まれた感はあるが、
一応、金杯で馬券に一番絡むのは57キロと言っても良いくらいで、
前々走で57キロでも検討はしているから、斤量泣きは無いだろう。

ヤマカツエースはキンカメ産駒の特異な重馬場で適正が活きた感じ。
古馬相手の好走が後は北海道の重賞。
3歳限定ではあるが、中山でNZTを勝っているので、中山適正は無い訳ではないが、
何しろ、前走を多少なりとも恵まれての勝利で、その勝利で当然、人気の一角。
そういう意味で、妙味を考えると今回は本命にしにくい意味がある。

ステラウインドは平坦や東京コースなど、軽い馬場向きな実績で、
中山向きという感じがしない。
前走はヤマカツエースとの対戦で4着と負けたのでハンデは56キロで留まったのは良いが、
明け7歳で勢いという意味でも強気になれない感がある。


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