天理大学付属天理図書館で開かれていた、
「漱石 生誕百五十年を記念して」展へ行ってきました。
この展覧会、最初にあったのは東京だったんですよね。
その時はどうしても行けなくて、秋に再度天理でやる、
と書いていたのを、ずっと待っていたのでした。
天理大学は、漱石の資料が非常に多く、かつて大学時代にも
展示を見に行ったことがあります。
今回は、「猫」のギャランティの領収書なんてコアなものが
初めて出てきたりという、ユニークな展示。
「三四郎」や「硝子戸の中」の自筆原稿、子規あての書簡、
書画など、見ごたえたっぷり!の内容でした。
これを気前よく無料で見せてくれる天理大学には大感謝。
図録はもちろんなのですが、“課金”のつもりもあって(笑)
クリアファイルも購入。
それでも一般の展覧会の入場料くらいしか費用かかってませんからね。
ありがたや。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/c8/29744f1ef78c1e9bbe6ee05d6826c0aa_s.jpg)
天理大学さん、また“次回”も期待していますので、
どうぞよろしくお願いいたします!