初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

風邪ひきの赤ちゃんに抗生物質を与えるときは、注意!

2004年11月18日 | Weblog
以前ちびが風邪をひいたときに抗生物質を処方された。
なにも考えずに飲ませていたのだが、ちょっとこわい話を聞いた。

抗生物質は、細菌には有効だが、ウイルスには何の効果もないものとの事。
また、すべての細菌に有効というわけではないらしい

さらに、抗生物質を使っていると、耐性菌が増えてしまい、効かないだけでなく、
それがほかの人に感染することがあるとか

風邪のほとんどはウイルスの感染なので、安易に抗生物質を使うのは避けるべき。

また、抗生物質(抗菌剤)を服用すると、吸収されなかった薬剤が大腸の細菌に働いて、
細菌の数を減らしたり、働きを鈍らせたりする。

その結果、大腸での食物の腐敗や発酵の程度に変化が出て、ウンチのにおいが消えたり、
下痢をしたり、ガスが多くなりおなかが張ったりもする。

ひどい場合には、腸炎が起こり、激しい下痢や血便を起こすこともある。
使用法を間違うと害を与え、生命さえ奪うこともあるらしい。

お医者さんに処方されたなら、された原因があるから服用には問題ないのだろうけど
自己判断での不必要な抗生物質の服用はやめるべき。