初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

溶連菌感染症

2007年04月23日 | Weblog
ちびが夜中に発熱し、何度も起されたので翌日お医者さんへ
でその結果は、溶連菌感染症
あー保育園で発生してますって張り紙あったなぁ

溶連菌感染症
溶連菌がのどに感染して起こる病気の総称。
高熱とのどの痛みで始まり、赤い発疹が全身に広がります。
初期症状はかぜに似ていますが、抗生物質での治療が必要。

溶連菌そのものはよくいるありふれた細菌のひとつで1年に1度くらいかかってもおかしくないとの事でした。
一般的に赤ちゃんが感染することは比較的少なく、
感染したり発症したりするのは幼児や学童が中心だそうです。

初めは咽頭炎や扁桃炎などになり、最初は39度前後の発熱で始まります。
のどを見ると、赤くはれ、入り口も赤く炎症を起こしています。
痛みも強く、嘔吐、頭痛、 腹痛、ときには筋肉痛や関節痛が出ることもあるとか
のどの炎症に関連して、首のリンパ節がはれたり、中耳炎などを起こすこともあるそうです。
その後、赤いこまかい発疹が首や胸のあたり、手首や足首のあたりから始まり、ときに全身に広がります。発疹の出方や程度はさまざまで、発疹はかゆみを伴います。

発病直後は舌が白いコケにおおわれたようになりますが、3~4日するといちごのように赤くなってプツプツになります。
これは「いちご状舌」と呼ばれ、やはり溶連菌感染症に特徴的な症状です。同時に口角も荒れるそうです。

3才以下の子どもが溶連菌に感染した場合、熱や発疹は出なくて、単なるのどかぜ症状になることも少なくないとか
ウイルスによる咽頭炎や扁桃炎とも見分けにくいそうです。
そのためちびは即検査をしました。咽頭から溶連菌が検出されました。
細菌性の病気なので、自然に治ることはありません。
細菌による感染なので、治療には抗生物質が有効
抗生剤(ペニシリンやセフェム系)を10日以上飲まないと治りません。
抗生剤を飲むと、熱や発疹などは2-3日で無くなりますが、
抗生剤を止めてしまうと、溶連菌自体は残っていて、1週間くらいで再び熱が出てきます。
薬をきちんと飲まないと、1ヶ月くらい先に、リウマチ熱や急性腎炎、アレルギー性紫斑病をおこすことがあるので
それを防ぐためにも医者の指示通り最後まできっちり飲むことが大切だそうです。

ちびは発熱し、先ほど嘔吐そして赤いこまかい発疹も出てきています。
やっとさっき眠りました。
苦しそうな様子を見ると早くよくなればいいのにと切に思います。

そんなわけで木曜の再診で証明書をもらわないと保育園に行けません。
仕事どうしたものでしょう。
職場の方々すいませんって感じです。