初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

日射病、熱射病

2007年08月01日 | Weblog
一応ではありますが、梅雨明けしました
ちびの七夕のお願いを叶えるべく、週末海に行っちゃいます!!

そんな訳で気になる日射病、熱射病について

日射病
太陽の光を多く浴びたことにより汗が多量に体の中から出てしまい
体中に水分が足りなくなってしまう状態のこと
心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気です。
めまいや頭痛・立ちくらみになることもあります。

対策
帽子をかぶって直射日光を防いぎ、こまめに水分補給

対処
倒れたらすぐに木陰など涼しい場所に移し、水を飲ませて休ませます。
意識がおかしくなるような重症の場合は直ちに病院へ
   
熱射病
体に吸収した熱が体内にたまってしまい、発散ができなくなる状態
めまいや意識障害、脱水症状を引き起こすことも
冬、よく暖房の効いた部屋で厚着をしたりするときにも起こります。
熱射病の症状は顔面が紅潮し、高熱、頭痛、動悸、呼吸促進があり、
吐き気を訴え、あくびを連発しそのうち意識を失って倒れます。
このとき体温は39~40度に上昇しています。

対策 
暑い場所に長時間いることを避け、水分をこまめにたくさん摂取する

対処
衣服をゆるめ風通しのよい日陰に寝かせます。
十分に熱を逃がしてやれば良いわけですから
冷たいタオルで拭いたり風を送ったりします。

これ以外にも熱疲労なんていうのもあるそうです。
高温多湿の状態で長時間汗が出た時に起こります。
暑い日に発汗の悪い服装で長距離を歩いたり
混雑したところや暑い部屋、風呂に長く入り過ぎた時などに起こります。

症状は、熱射病とまったく違うもので、顔色は青く、熱はあまり出ず、
皮膚は、冷たく湿っているのが、熱疲労の大きな特徴です。
対処法は、熱射病と変わりませんがこちらのが注意が必要な気がします。