初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

妊婦だって受けるのだ(インフルエンザ予防接種)

2012年10月12日 | Weblog
ちびねぇさんとインフルエンザの予防接種を受けて来ました

ちっとも良くないのですが、私は割りとインフルエンザにかかりやすいので
今年は特に対策を早めにした訳です

万が一かかったとしても、抗インフルエンザウイルス薬のタミフルは、妊娠中も比較的安全とされ
WHO(世界保健機構)が下した安全性評価は、予防接種と同程度とのことなので
罹患してからの対処もアリらしいのですが

私の場合は、流行真っ最中の出産で
もちろん
タミフルなんかは、1歳以下の子には使えません。
そして薬は微量ですが母乳中に出るため、授乳中の使用も不安だと考える医師も多いらしいので
断乳するか、薬を飲まないで治癒という選択をしないといけなくなるわけで

ついでにいうと赤ちゃんに触れる必要があるのに
そんなリスキーなことは避けなきゃ!というわけです

予防接種も赤ちゃんの器官ができあがった16週以降であれば、問題ないとのこと
そもそもインフルエンザのワクチンは「不活化ワクチン」で
感染して免疫を作る「生ワクチン」と違い、病気を起こす力をとってしまった死菌を使っているため
お腹の赤ちゃんがインフルエンザにかかる可能性はない訳です。

まぁでも接種したあとの腕がいつもより長く痛かった(痛みが取れるのに丸1日以上かかった)のは妊婦ゆえなのでしょうか。