忘れていませんか?
東日本大震災から
1年と11カ月を向かえます
本日、全国社会福祉協議会の
全国ボランティア・市民活動振興センター
のホームページを覗いて見ました
東日本大震災後に、現地へ来たボランティアさんの
延べ人数が掲載されていました
1/27 現在の数字ですが
岩手、宮城、福島に入ったボランティアさんは
延べ 1,171,900 人 になっているとのことです
ちなみに
気になったので
義援金関係も覗いてみました
中央共同募金会
支援金(ボラサポ) 39億6291万947円 2/1
義援金 406億7178万8959円 2/1
日本赤十字社
義援金 3238億2024万6568円 2/7
になっていました。
義援金と支援金の違いは
義援金は、被災者の方々へ
支援金は、被災地などの支援を行うボランティア団体などへ
配分されるとのことです
詳しくは、中央共同募金会のホームページや
日本赤十字社のホームページをご覧ください
最近では、
義援金の問い合わせは、ありません
震災関係はテレビでの報道時間もほとんどなくなって来ました
世間で話題になることもなくなって来ました
義援金の募集も3月31日で終了予定です
東北は、まだまだ復興には時間がかかります
人を支える活動や寄り添う活動は、
これからますます必要になって来ます
何気ない、日常に感謝しながら
復興支援の長期化に伴い、まだまだ、
個々人が出来ることを考えなければ…
豪雪の寒い冬の真っただ中
雪下ろしを行う、スノーバスターズが活躍中です
仮設住宅での生活が心配です
災害が発生すれば
災害ボランティアセンターが立ち上がります
現在では、社協の生活支援相談員さんが
定期的に仮設住宅を訪問して支える活動を行っています
しかし、一生懸命頑張って、人の命に寄り添って支えている
社協の名前は中々前面には出て来ないようです・・・
しかし、それが縁の下の力持ち的、存在なのかもしれません