ふれあいネットワーク

大津町社会福祉協議会(熊本県)のブログです!
一期一会を大切にしながら、優しさや地域支え合いの記事を掲載して行きます

七草がゆ

2016-01-07 16:45:18 | 地域福祉



七草(ななくさ)は、

人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のことだそうです。

人日(じんじつ)の節句が、

七草の節句とも言うそうです。

給食サービスのメニューにも七草粥が出されていました

みなさん、七草知っていますか?

せり     (芹):セリ
なずな    (薺):ぺんぺん草
ごぎょう  (御形):ハハコ草
はこべら  (繁縷):コハコベ
ほとけのざ(仏の座):コオニタビラコ
すずな    (菘):カブ
すずしろ  (蘿蔔):タイコン

こんな機会に、日本人として、

古き良き風習を残して行くために

学習をしましょう。

感謝


※人日の節句
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、
それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。
そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。

また、この日には7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草がゆとなった。
日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。

人日を含む五節句が江戸幕府の公式行事となり、将軍以下全ての武士が七種粥を食べて人日の節句を祝った。

また、この日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけて、柔かくしてから切ると、
その年は風邪をひかないと言われている。 <ウィキペディア:人日より>
 <ウィキペディア:七草も参照>


コメント
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