模様は夏っぽいのですが(写真は片袖。大きい柄行ですね)、モスリンの袷襦袢です。
最近寒いので出番が多いです。
さて、この長襦袢、面白いのは、裏にございますの。
袖口や裾の裏の補強に、よくガロンレースとか云われるリボンが縫い付けてございますが、
このこは洋服の首のうしろに縫い付けてあるようなメーカータグが
裁断されずリボンとして縫い付けてあります。
以前の持ち主の方は内職をされていらっしゃったのかしら?
で、お袖の分は日本っぽいのです。「CHUSHIN」チュウシンですか?
しかし、裾の方は・・・
ロシア語ですか?!
えーと、よくわかりませんが、「モヘア100%」とかかいてあるようなので、
(間違ってたらごめんなさい)セーターですかしらねぇ。
輸出用を作っていらしたのかしら??