oceanside

仏語、英語学習者。アイザック・アシモフのファン。ノース・ホワイトヘッド思想信奉。縄文志向、仏陀志向。

コナラの森のなかで

2021-11-03 16:05:10 | 縄文精神の深さ
 コナラの森のなかで
 今日は海浜公園のなかの沢田湧水地の近くのコナラの森を探索しました。木陰のお守りは太陽の直射を防いでくれて、肌にほどよい風が林道を通り抜けておりました。
 そこで、インスタ映えならぬ、「孫映え」(ひこばえ)という新しいことばを見つけました。それは命の継続の「萌芽」という言葉でも説明されていました。
 列島中央に移り住んだ我々のご先祖様はこのコナラの森のなか、自然のただ中で生存と喜びを醸し続け、環境との紐帯を確認して来たのでありましょう。
 その自然環境に囲まれて生きて行くことは、ある面、人間の五感を研ぎ澄まして行くことが極めて大事なことであり、さらには、もう少し先の能力、つまり、自然と感応しあうために
は何らかの「直感力」が、策められているのでありましょう。この直感力というのは、また、生きる自然への畏怖でもあり、何十億年ものゲノムに刻まれた知恵と記憶というある種の潜在意識との交歓作業でもあるのです。

伊 尹
















紫の夜を越えて

2021-11-03 01:37:46 | ファウンデーションの彼方へ
紫の夜を越えて

虹色のスペクトルが赤で始まり、次に紫にシフトすることは科学的に知られている事実です。 そのため、銀河の端にあるターミナスが紫で象徴されているのも不思議ではありません。
そして、『ファウンデーションの彼方』と『ファウンデーションと地球』。アイザック・アシモフの旅もいよいよ「佳境」。駄洒落では人類の起点「家郷」への探索。2人の主人公は、2万年後に大きな旅を続け、ターミナスから大きな銀河を渡り、銀河に散らばる人間の起源を探るゴラン・トレヴァイズとジャノヴ・ペロラットです。 月から見た地球の色は?
色が緑か青のままであることを願わずにはいられません。

https://youtu.be/nqjkgsRD7Sw

yatcha john s. 「紫の終着点から青の起点への回帰の旅」

Yin Yi


Oh ! Sunshine in blue

2021-11-03 01:01:59 | 高中正義
あの頃はすべてにおいて冒険好き
カントリー風の讃美歌をカーラジオでリズム刻んでフリーウェイ走らせれば
窓とドアのないヒッピーがロック響かせて追い越していく
Oh!Sunshine in Blue Oh!Sunshine in Blue

あの頃はすべてにおいて気取ってた
突き抜ける青空の下で
カテドラルのステンドグラスの青に煌めいた彼女を見掛けた
彼女の名前はマンダリン
Oh!Sunshine in Blue Oh!Sunshine in Blue

ブルックリンという公園で
三人ではしゃいだジャネット・リンのしりもち差し出されたアナハイムの酸っぱい柑橘
唇震わせて噛み締めたタンジェリン
Oh!Sunshine in Blue Oh!Sunshine in Blue

青空が目に染みる 一人歩きの年寄りの公園で
海の蒼さと太陽がくれた清らかさに乾杯
Oh!Sunshine in Blue Oh!Sunshine in Blue

https://youtu.be/jqNeiPKegbA

yacha john s. 「Oh!Sunshine in Blue」