夢見るような公園のトンネルがある
瞑想の回廊に通じる道
すでに時は止まり
恍惚として意識のワープがはじまる
時は自由自在に後戻りを繰り返し
或いは未来の宇宙の星屑を
片手で掴む
それはまるで
鋭利なナイフや内視鏡がこころの奥の奥まで
血管やリンパ腺の末端まで
いや 意識の隅々にまで検知して
心身の浄化が進むような
己の自由意思はガイアと難なく調和し
もはや対立者はこの世に存在せず
この世をこよなく慈しみ
憂いと失望をも乗り越え
より大きなアガペーとBRAHMANに向かってジャンプするように
Yatcha john s. 「吸い込まれるとは」
Photo : 海浜公園 サイレント・ギャラリーの入り口にて
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