あるwikipedia の解説に目が止まった
「へ~、元代の中国人にも偉い学者がいたものだ!」
数字の桁の呼び方の考案の整理をした学者である
一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、 (秭)、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数
なんと無量大数は、十の88乗になるとか
元の朱世傑のそれ以前の学問を『算学啓蒙』にまとめたとか
曰く「この銀河に存在する原子の数にちょうど匹敵するとか」
今日も海浜公園の新たなモニュメントが
枝の葉っぱもまばらになって
枯れ葉で赤茶けたメタセコイヤの道の先を通って
右手に悠然と屹立している
そして僕はまたこの銀河の向こうの宇宙には
二兆個の銀河が散らばっていることに
思いを馳せため息をついた
日は限りなく西に傾きつつある中で
yi yin 「無量大数の向こう」
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