New Yorkのジャズピアニスト、クニ三上(Kuni Mikami)のブログ

ツアーの様子を中心にお伝えしています。

高知~東かがわへ

2011-10-04 23:17:00 | 2011秋「Hamp's Boogie」発売記念ツアー
 今日は移動だけなので、朝はホテルでゆっくりし、昼から皆でホテルの貸し自転車に乗って、これまでの何回もの公演ですっかり地理に詳しくなった高知を疾走、駅近くの「味にしかわ」でC夫人と落合う。ここの料理がまた旨い!ボリュームたっぷり、ランチの膳に工夫された品々が並ぶ。

 毎回、素敵なお店に連れて行って下さるCさんにお別れして、車で2時間、香川県東かがわの海岸沿いにある保養宿舎「アミーマンボス」に到着。前回は真っ暗な道を迷ってなかなか辿り着けず、真夜中にやっと到着した宿である。

 とにかく部屋が広過ぎます。今回は私は洋室、他のメンバーは和・洋室のスイート・ルームを一人ずつ使う贅沢、夕食はもちろん目の前の海からの魚。沢山の本のある図書館にはコンピューターがあって24時間使える…と周囲には店が無い海辺だが何でも揃っている。海鳥の鳴き声を聞きながら静かに夜を過ごす。


この風景は、ここが南国高知だと感じさせます


高知「味にしかわ」の豪華なランチ


生簀の上に建つ東かがわ「アミーマンボス」のテラスにて午後のひと時


「アミーマンボス」のご主人と

高知赤岡町・絵金蔵

2011-10-03 23:04:00 | 2011秋「Hamp's Boogie」発売記念ツアー
 高知・赤岡町、江戸時代の芝居絵画家である絵金の美術館「絵金蔵」での演奏は今回で3回目である。

 毎回グランドピアノを近所の学校から借りて来ての会場設営や当日運営にボランティアで携わる運営スタッフの皆さん、事前のPR、集客・・・と尽力くださる職員の方々の努力には実に頭が下がる。

 この町には各家庭から出品される骨董品を扱う「おっこうや」(ここで毎回、私はお茶碗やランプなどを手に入れてニューヨークに持ち帰るのである)を始め、ユニークなお店が幾つかあり、地域の魅力を一緒にPRするなど、結束の良さも伺われる。

 満員の会場、今年はテーブルもセットして飲みながら気楽に聴く雰囲気になっている。ロビーではいつものように手作りの食べ物と飲み物が販売されているし、外には、ろうそくを灯して入口から「ジャズコンサート」の雰囲気を盛り上げている。

 山奥の馬路村で33年間もピアノ講師をされているK婦人、高知市内でのコンサートを主催してくださるC夫妻、今年NYから日本に帰国し、高知に移住してきたT夫妻など知った顔もたくさん見えてアットホームな演奏会となった。
 

瀬戸大橋のパーキングエリアにて


瀬戸内海の島々


これから四国へ入ります




絵金蔵の入口にて


隣の弁天座にて


「おっこうや」にて


ロビーの手作りおつまみ販売


飲み物販売




絵金の絵との共演


客席の様子




外にはろうそくも灯されて雰囲気を醸している



岡山総社・きよね夢てらす「0才からのジャズコンサート」

2011-10-02 21:35:00 | 0才からのジャズ
 岡山県総社市清音(きよね)という美しい名前の町の「きよね夢てらす」での「0才からのジャズコンサート」は東京以外の土地では2回目である。

 なんといってもカワイのピアノとドラム、ベースの音色の混ざり具合が抜群な会場の響きが素晴らしい。音響を配慮されての設計なのか、それとも多角形の壁と天井の構造が偶然この絶妙さを醸し出すのか?普段からこの会場で生演奏を聴いている人たちは本当に贅沢だと実感する。

 ジャズのスタンダード曲に「きらきら星」「ショパン」「アンパンマンのマーチ」などを織り交ぜて演奏、ドラムの橋本がイボドラムを叩きながら会場を回り、子どもたちにも参加してもらう。

 アンコールが終わっても皆さんなかなか席をたたず、帰りにアンケートを書いたり声をかけてくれる方も大勢いて、とても喜んで頂けた様子。市役所広報の取材もあったし、会場の方に来年もぜひ、と声をかけて頂けて良かった。

 NY出発の際17時間、空港で待たされた時に出会った岡山市内の方も聴きに来てくれた。


岡山に入った証拠写真


夢てらすの入り口




夢てらすは、このように緑と木が一杯なのである




和気あいあいの雰囲気


土曜日なのでお父さんも結構います


演奏者側から見た様子


大阪河内長野・百年邑

2011-10-01 23:48:00 | 2011秋「Hamp's Boogie」発売記念ツアー
 すっかり秋らしい風が心地良い、今日は大阪南部、河内長野市の「百年邑(むら)」。130年前の古い家を改築したモダンなカフェ・レストランである。

 元は奥様の実家だったという古民家を生かしてデザインした設計士やオーナー夫妻のセンスが伺える。自然の雰囲気を残しながら程よく手入れされた庭も素敵である。

 フォーク好きのオーナー・藤岡氏の元に音楽好きが集まって、この店では時々ライブやセッションが行われているが、ジャズは初めてとのこと。しかし藤岡夫妻のお陰でお客様は一杯になった。

 今日はゲストに関西で活動する若手のテナー佐藤大地さんと、地元のヴォーカル岡さんを迎えて、それぞれ1、2曲ずつ、最後は全員一緒に盛り上がった。

 藤岡氏が熊本出身ということで、演奏後には特性の馬刺し丼がふるまわれたが、まるでマグロのトロのようで美味であった。


オーナー藤岡夫妻と


紅葉になりかけた木々も美しい


ちょっとした所にセンスがある


程よく手入れのされた庭


喫煙所で待機


バックのガラス窓の向こうは庭がライトアップされている


右の奥にも客席があります


庭からガラス越しに撮ってみました


テナーの佐藤大地さん


ボーカルの岡淑子さん


最後は全員で