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米国ワシントンD.Cの異常な警備

2021-01-17 15:09:17 | 時事問題

 本日、1月17日(日本時間)で、「1月20日の米国大統領就任式」で「バイデン候補の大統領就任はない」との憶測が流れている。では、引き継ぎは誰にするのか? 引き継ぎは「軍部」との憶測である。そして、一時、軍部が政権を担い、そして、軍部の監視の下に、大統領選挙の票を数え直し、あるいは、不正が濃厚な州での選挙のやり直しをして、本当の当選者を確定して、新大統領が就任するという筋書きが「憶測として」されているようである。この数え直し、あるいは、選挙のやり直しには、60日間程度がかかるとのことである。

 筆者は、ワシントンD.Cの警備に、州兵が「2万5千人もが動員されている」とか、「民兵組織も動員されている」との報で、このことは、極めて異常なことであると考える。そして、これは、準戒厳令であると考える。この厳重な警備状況から、「この憶測は本当ではないか? 」と考えている。いくら何でも、就任式の会場に鉄条網を張り巡らして、入り口には巨大なコンクリート・ブロックを置いて、しかも周辺道路をフェンス、あるいは、コンクリートブロックで封鎖している。ここまでして、侵入を阻止するなどは異常である。そして、他の州では、「災害救助を目的に」非常事態宣言がされているところもある。これも不思議な現象である。

 すなわち、バイデンが大統領に就任するのであれば、バイデン派が暴動を起こす理由はない。もっとも、左翼の良く使う「手」として、「自作自演」をして、その「罪を反対派に着せる」はあるかも知れないが・・・と、否、あり得ることである。このように考えると、暴動を発生させて、これをトランプ大統領派の仕業とでっち上げて、トランプを二度と政治に関与させないための策略があり、この防止のためであるとの仮説も成り立つ。さて、どうなるのであろうか?

 トランプ大統領の支援者に対しては、トランプ大統領が「就任式には出席しない」と明言している。加えて、トランプ大統領が支持者に対して、「静かに家にいて」と呼びかけているのであり、暴動は起こさないであろう。ところが、その時、不思議なことに「水と食料の備蓄」を呼びかけている。これは、米国で混乱状態が予想されると言っているのと変わらない。

 なお、1月6日に起きた議会侵入事件は、バイデン派による自作自演で、此奴等が扇動していたことが、逮捕者の顔ぶれから判明している。しかし、日本では、NHKを始めとする偏向した放送局が相変わらず、「トランプ大統領が扇動して起こしたとして、「2度目の弾劾」などと報じている。これは、全くの濡れ衣である。そして、「トランプ支持者による議会侵入暴動事件」と報じている。嘘の報道も甚だしいのである。

 なお、バイデン派の不正は、大統領選挙だけでなく、1月5日のジョージア州での連邦上院議員選挙の時も行われていたと推測できる。ここでも2人のバイデン派・民主党の候補の票数に、所謂「バイデンジャンプ」の現象があり、まさに不正を示唆する場面が示されていた。トランプ大統領は、承知の上で、この証拠を集めていたのであろう。なお、これは現地からの映像がインターネットで流されていたのであり、世界中から見られていても、メデイアを支配すれば大丈夫とでも考えたのか、バイデン派は、堂々と不正をしていたのである。

 そして、冒頭に書いた憶測の通りであれば、バイデン派・民主党の輩は軍部によって大量逮捕される。従って、1月20日に新大統領の就任式、そして、誕生とはならず、この日は通過点の一つになる。トランプ大統領の言っていた、「不思議な旅の始まり」とは、このようなことを言っていたと理解することができる。

 その他にも、いろいろな憶測が流れている。一つは「テキサス州独立」である。これは、憲法上可能とのことであるが、筆者は「これは無い」と考えている。

 現在、オバマ前大統領の不正に関する機密文書が開示されるとのことであり、その他の機密文書が次々と開示されているようである。そして、マスコミによって創作されていた、オバマ「平和主義者」の仮面が引き裂かれようとしている。また、ヒラリーの悪事も白日の下に晒させるであろう。

 今回の米国大統領選挙は、日本の国防・安全保障にとって、重大な岐路であるため、筆者の願望が入っていることは確かであるが、米国で起きている現象は、トランプ大統領が勝利に向かっているように思いたい。期待しつつ、米国大統領選挙の行方を見ていたい。

【了】



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