4月23日(土)ごみ(廃棄物)減量等推進委員会総会がリオンホールで開催されました。
去年は書面開催だったので2年ぶりです。
委員長挨拶で今年の基本方針が示されました。
1.緊急事態宣言中は活動は中止する。2.感染リスクを考えてイベント等を開催する
か否か市と協議する。3.活動計画はコロナの感染状況で随時見直す。
ということです。
副市長の挨拶では、国分寺市はもやせるごみの量が5年連続多摩26市で2番目に少な
いこと。コロナの感染状況=612名感染しているが療養中は30名で10名入院、7名
ホテル療養、8名自宅療養、5名調整中などのことを話されました。
議案審議では活動報告、活動計画、役員が承認されました。
令和2年度は計画していた市民向けの啓発活動は全く実施できませんでした。
3年度も計画は決めましたが委員長の挨拶どおりコロナの状況次第です。
質疑では、
コロナで活動が中止になるのは仕方がないが、新しい情報や意見を吸い上げる方法
がないか検討してほしい。などの要望も出されました。
市からの報告では、
昨年7月からペットボトルの戸別収集が始まり、これまで廃プラに混入されていた
ペットボトルは減っている。4月からせん定枝の電話予約を変更して落ち葉、下草
と合わせて収集曜日を決めた。フードバンクについては社協のフードドライブに協
力する形で地域センターでの月1回のぬいぐるみの拠点収集日に食品も受け付ける。
ことが報告されました。
会場から、もやせないごみの減量について使用済み化粧品やハブラシのリサイクル
事例の紹介があり、市からはプラスチックのリサイクルについては国も検討してい
る、それにあわせてリサイクルセンターの計画も1年延伸したとの報告がありまし
た。
ごみ減量等推進委員会は平成12年から活動しています。推進委員は三R講座の終了
者で現在46名ですが、活発な意見交換が行われました💮