7月30日(日)都立多摩図書館で「野川最上流部の整備実施計画を1,000日で実現する会」の設立記念集会がありました。
野川は最上流部の国分寺市部分のみ未整備でコンクリートの三面張りのままになっています。
「野川復活1万人署名市民連絡会」が14,497筆の署名を集めて都議会に整備計画の早期実現を求めて陳情を行い、2022年2月に趣旨採択されました。
国分寺市議会でも本年の3月議会で機運醸成をはかる決議を全会一致で採択したところです。
今回、4つの市民団体が「野川最上流部の整備実現計画を1,000日で実現する会」を設立し活動を開始したそうです。
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日本の多自然川づくりの専門家の吉村伸一さんからお話を聞きました。
コンクリート化された川を自然に近い形で町づくりに生かすさまざまな事例を紹介していただきました。
「かわまちづくり支援制度」があるそうでとても勉強になりました。
野川についても課題は多いですが、倉尾根橋から下流のように整備していただき、多くの市民が自然に親しめるようにしていけるように一緒に頑張っていきたいです。