6月24日(土)もとまち公民館の主催事業の「パブリックアート入門~多摩の街なかで見かけるアートたち」に参加しました。
講師は美術ライターの浦島茂世さんです。
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最近は街なかにおしゃれなアート作品がたくん見られます。
銅像の時代から戦後の復興とともに平和の群像⇒野外彫刻ブーム⇒彫刻のあるまちづくり⇒ファーレ立川、新宿アイランドのエポックメーキング⇒現代美術・まんがへと歴史があるようです。
特に多摩では立川、八王子、三鷹、府中など多くのパブリックアートがあります。
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私はこのパブリックアートのチラシに西国分寺駅南口の「天平人の夢」があったので参加しました。
このモニュメントの中の建物が何なのかとの質問を受けてからいろいろ調べました。
なかなか知っている人がいなくてようやく都市整備公団の設計図というかコンセプトがのっている冊子を見つけてもらって詳細がわかりました。
2021年の5月議会で質問しました(2021.5/28のブログ)
浦島さんのお話は新しい発見があるかと思って期待してましたが、私が知っているのとほぼ同じでした。
「天・地・人」の天平時代の壮大なコンセプトです。
知らない人の方が圧倒的に多いと思います。
銘板が消えているようで残念です。
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