5、西国分寺駅北口周辺まちづくりについて
〇2020年3月にまちづくり計画ができた。この計画で駅前エリアを先行的に進めることになったのでステップ図がある。ケーススタディの概要1から4まで事業規模が小⇒大まで示されている。
〇8/4と6に土地建物の所有者200人を対象に懇談会を開いたが、どんな様子だったか❔
⇒参加者は8/4は14名、6は25名だった。
⇒意見としては、具体性がなくわかりにくい。整備にかかる期間や土地所有者への影響はどの程度なのか不安だ。住みやすい町になるのは良いが時期や移転先が不明確でなおかつ立ち退きを迫られるなら今のままで良いといった意見。今後年度内に3回ほど意見を伺う機会をもつ。
〇ステップ図とケーススタディの概要の間にあまりにも乖離があり過ぎるとの指摘があったが、いかがか❔
⇒ステップ図は26ヘクタール全体のどこまでのまちづくりを進めていくか示したもので、ケーススタディは整備する駅前エリアの範囲と規模の比較を示したもの。わかりずらいとの意見があるので次回の懇談会ではわかりやすく説明していく。
〇参加対象者200人は利害関係者だが、今の段階で自分が入るかどうか確定していない人が多い。意見を言えるのか、立ち退くこともあるのに簡単に決められないと思うが、いかがか❔
⇒範囲はこれから決める。ここに関わる地権者の方々、実際に影響を与える方々の意見を聞くことがまず初めに大事なことだと考えている。現段階での意見を聞きたい。
〇自分が立ち退くのに立ち退いた後の計画を考えるのはばかげているとの意見も出ていた。やり方が大くくり過ぎたのではないか❔工事の進め方をもう少し丁寧に説明していかないとうまくいかない。自分の家がどうなるのか心配で不安な日々を過ごしているというような切実な意見も出ていた。
〇対象者を絞ってグルーピングして意見を聞くのはいかがか❔
⇒懇談会のやり方、内容については地権者の方々の理解が進むようにしていきたい。
〇実際に住んでいる人がいてデリケートな問題なので慎重にしていただきたい。
〇高度利用街区が突然出てきたという意見がけっこうあった。14階まで南口のレガのイメージということだが、よく聞くと立ち退く人が入れるようなビルをつくるという話だった。それは全然今までの話にはなかった。
早くエリアと事業手法を決めていただきたい。
多くの人の意見を聞くことはもちろん大切だが、今は集約してエリアと事業手法を決める時期かなと思う。
⇒整備の範囲、規模、手法というのは今年度ある程度示していきたい。
〇期待しているのでよろしくお願いしたい。
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