プラスチック廃棄物の有料化について
1、資源アプラスチックと製品プラスチックの一括収集、有料化の基本方針決定というチラシはどこで配ったのか?
⇒基本方針の周知にむけて幅広く市民に周知するように委員会でも意見されたので、国分寺まつりや地域センターや公民館などのイベントで配った。
昨日皆川議員から国分寺駅のデジタルサイネージで流していて不誠実だという意見があった。周知されていないということで一定理解するが、決定したように書かれているが有料化は条例改正しないとできない。ホームページにはそのことが書いてあった。このチラシだと一括収集も有料化も決定してしまったのかと思う市民がいるのではと気になった。
2、6月議会で質疑したのでその続き。基本方針で処理経費で新たに発生する経費が1億8,236万になっているが新たに減る経費はいくらか❔
⇒歳入ではもやせないごみの袋代830万円、歳出ではもやせないごみの袋作成費や取扱店委託料、中間処理費用あわせて1億3,030万が減額になる。
3、ごみ全体の歳入と歳出については、歳入は4億9,990万から5億5,730万になりプラス5,740万、歳出は26億7,323万から26億9,388万になりプラス2,065万で、歳入から歳出を引いた市の負担は3,675万減ると6月議会で答弁したがこれで間違いないか❔
⇒前回の一般質問の中で歳出で増額となる民間処理施設委託料の1億5,623万欠落していたため、歳出は28億5,013万となり、全体としては1億7,990万の増額となる。大変申し訳ない。
1億5,623万も欠落していたということで大変驚いた!トータルの数字が全く違った!一般質問の答弁で間違わないでいただきたい。
4、市民の負担は市は1,000円で計算しているが私は1,500円で計算して9,600万だった。袋代が増えれば増えるほど市の負担は減ることになる。結局市の負担も市民の負担も増えることになる。情報については整理してきちんと正確に金額を出していただきたい。市民の方にはいろいろ値上げが続く中大変だけどぜひご協力いただきたと丁寧に誠実に説明して欲しい。
⇒プラ製品の全体の資源循環の取り組みでゼロカーボンシティを実現するためにも喫緊の課題だ。有料化が目的ではなく資源プラスチックの排出抑制をはじめ脱炭素社会に向けた市民のライフサイクルの見直しなど行動変容の契機につながると考えている。
5、リサイクル推進協力店の店舗数と取扱品目の拡大についての進捗状況は❔
⇒3店舗に声かけをしていて協議中、品目についても依頼している。
有料化になれば店舗に返却する人も増えると思うので拡大してほしい。
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