4月22日(金)山口県阿武町が新型コロナウィルスの臨時特別給付金の送付で誤って4630万を1世帯に送金してしまったことが報道されました。
送金された人が返還拒否していることが問題になっています(-_-;)
そもそも463世帯に10万円づづ送付する予定が一番上の振込依頼書にその方の名前と4630万と記入してあったことが発端のようです。
他の人のリストはフロッピーディスク(今時❔)に入っていたので他の方には4/8に10万円づつ振り込まれたようです。
すぐ間違いに気付き、送金された方と銀行に連絡し、21日にその方に返金手続きで面会したところ、「返金できない」と言われたようです。
普通ではとても考えられない事件ですが、起こってしまったので何とも言えません。
そもそもその振込依頼書を見ていないのではっきりしたことは言えませんが、職員もミスしたかもしれませんが、銀行が気づくべだったのではないかと思います。
10万円づつの給付金でどうして4630万を一人の人に振り込むのかおかしいと思わなかったんですかね❔
確かに振込依頼書にはそう書いてあってもそれは合計額で一人への送金ではないと気づいても良かったのではないかと思います。
そして、普通なら間違いなので返すのが常道ですが、返さないと言われたら本当に困りますよね。
町長も「痛恨の極み」と言っているのでお気の毒です。
人口3100人の小さな町ですが、全国的に有名になりましたね(-_-;)
今後が気になります。
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